May 29, 2012 / 2:16 AM / 7 years ago

エジプト前首相の事務所に放火、決選投票進出に不満か

5月28日、エジプトの首都カイロで、ムバラク前政権で首相を務めたアハマド・シャフィク氏の選挙事務所が放火された。写真は25日、カイロ市内に掲げられた同氏の選挙ポスター(2012年 ロイター/Amr Dalsh)

[カイロ/アレクサンドリア 28日 ロイター] エジプトの首都カイロで28日、ムバラク前政権で首相を務めたアハマド・シャフィク氏の選挙事務所が襲撃を受け、放火された。国営通信が報じた。

シャフィク氏は大統領選に立候補しており、決選投票に進むことが発表されている。この襲撃による負傷者は出ていないという。

同国選管は、23─24日に行われた大統領選の第1回投票の公式結果を発表。穏健派イスラム主義組織「ムスリム同胞団」の傘下政党である自由公正党のムハンマド・モルシ党首と、シャフィク前首相が6月の決選投票で争うことになったと明らかにした。

エジプト各地では、第1回投票の結果に不満を持つ市民ら数千人が各地で抗議活動を実施。カイロ中心部のタハリール広場でもデモが行われたが、活動家らによると、デモ参加者は何者かによって投石などの攻撃を受けたという。

抗議デモはアレクサンドリアやポートサイド、スエズなどでも行われ、アレクサンドリアでは、約2000人が市内を行進しながらモルシ氏とシャフィク氏のポスターを破くなどした。

大統領選に立候補したムスリム同胞団の元幹部アブデルムネイム・アブルフォトフ氏と左派系のハムディーン・サバーヒー氏、元外相でアラブ連盟前事務局長のアムル・ムーサ氏の3人は、第1回投票が不正に行われたとして選挙管理委員会に異議を申し立たが、その後却下された。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below