July 3, 2012 / 4:18 AM / 7 years ago

全日空約9年ぶりの200円割れ、大規模な希薄化を警戒

7月3日、東京株式市場で全日本空輸が後場大幅安。関係筋によると、同社が2000億円規模の公募増資を実施することが明らかとなり、株主価値の希薄化などを警戒した売りに押されている。2009年9月撮影(2012年 ロイター)

[東京 3日 ロイター] 3日の東京株式市場で全日本空輸(9202.T)が後場大幅安。年初来安値を割り込み、2003年5月1日以来の200円割れとなった。

関係筋によると、同社が2000億円規模の公募増資を実施することが明らかとなり、株主価値の希薄化などを警戒した売りに押されている。

関係筋によると、ANAは、調達する資金を新たな航空機の購入に充てるなど設備投資に充当するほか、財務基盤の強化を目指す。

一方、市場では「株価の低迷を見る限り、これまでのファイナンスで調達した資金が成長力を高めているとは言いにくい。格安航空会社(LCC)の参入などビジネス環境も厳しく、明るいエクイティストーリーは描きにくい。時価総額5000億円程度に対し、伝えられる増資規模は2000億円程度と大きく、大規模な希薄化も懸念される」(準大手証券)との声も出ている。

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