July 21, 2012 / 3:24 AM / 7 years ago

米コロラド州の乱射事件、「バットマン」最新作の興収に影響も

7月20日、米コロラド州の銃乱射事件により、20日に公開された映画「バットマン」シリーズの最新作「ダークナイト ライジング」の興行収入に悪影響を与える可能性が出ている。カリフォルニア州バーバンクで撮影(2012年 ロイター/Fred Prouser)

[ロサンゼルス 20日 ロイター] 映画「バットマン」シリーズの最新作「ダークナイト ライジング」を上映中の映画館で起きた米コロラド州の銃乱射事件は、20日に北米公開されたばかりの同作品の興行収入に悪影響を与える可能性が出ている。

同日未明に発生した同事件では、ガスマスクを着用した男が館内で銃を乱射し、12人が死亡、59人が負傷。コロラド大学の医学生ジェームズ・ホームズ容疑者(24)が逮捕された。

配給元のワーナー・ブラザーズによると、同日未明のチケット売り上げは3060万ドル(約24億円)で、昨年7月公開の「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」に次ぐ深夜公開興収記録の歴代2位となったが、事件を受けて数字が下がる可能性もある。

ニューヨークでは市内全域の映画館で警官による警戒が行われる計画で、全米の映画館も安全対策の見直しや強化を始めた。

ハリウッドの映画関係者は、業界が過去にこうした事件を経験したことがないため、チケット販売に与える影響を判断するのは時期尚早だとコメント。映画関連サイト「Boxoffice.com」編集者のフィル・コントリノ氏は、劇場から客足が遠のけば、全ての映画に影響が出る可能性があると指摘する一方、ジャニー・モンゴメリー・スコットのアナリスト、トニー・ウィブル氏は、この事件で映画に行かなくなる人はごくわずかだろうと述べた。

ただ、業界関係者からは、ワーナーがバットマン最新作の宣伝を全土で控えるべきとの声も出ており、事件を受けた自粛ムードが広がっている。

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