July 24, 2012 / 7:33 AM / 7 years ago

エイズ終息は見えていない、資金拡充が最優先=ビル・ゲイツ氏

7月23日、米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏は、国際エイズ会議が開催中のワシントンでロイターのインタビューに応じ、エイズ撲滅にはさらなる支援が必要だと訴えた(2012年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 23日 ロイター] 米マイクロソフト(MSFT.O)の創業者、ビル・ゲイツ氏は23日、国際エイズ会議が開催中のワシントンでロイターのインタビューに応じ、エイズ撲滅にはさらなる支援が必要だと訴えた。

国連が先週に発表した統計によると、昨年のエイズによる死者数は2010年の180万人から170万人に減少。ゲイツ氏はこれについて言及し、改善がみられたとした上で、依然として多くの人たちがエイズで死亡していると指摘。「(エイズの)終息は見えているだろうか。終わらせるためのツールを持っているだろうか。答えはノーだ」と述べた。

ゲイツ氏は、主に先進国が主導してきたエイズ研究や治療薬への資金が、財政的問題に直面しているとし、困難が待ち受けていようとも、エイズ撲滅のための資金拡充は最優先事項とされるべきだと強調した。

国連の報告書によると、昨年の資金額の合計は168億ドル(約1兆3150億円)。そのうち、82億ドルを先進国が拠出している。一方で、非先進国の負担が増加。86億ドルを拠出し、初めて先進国を上回った。

また、ゲイツ氏は自身の財団を通じてこれまでに25億ドルを寄付しているほか、世界エイズ・結核・マラリア対策基金に14億ドル提供している。

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