[ロンドン 28日 ロイター] ロンドン五輪は28日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝を行い、萩野公介(17)が4分8秒94の日本新記録で銅メダルを獲得した。
ライアン・ロクテ(米国)が4分5秒18で優勝。ティアゴ・ペレイラ(ブラジル)が2位。堀畑裕也は6位だった。
2008年北京五輪で8つの金メダルを獲得したマイケル・フェルプス(米国)は、4分9秒28の4位。自身の世界記録より5秒以上遅いタイムに終わった。
フェルプスが五輪の決勝で敗れたのは、2004年アテネ大会の200メートル自由形でイアン・ソープ(オーストラリア)、ピーター・ファンデンホーヘンバント(オランダ)に次ぐ3位に終わって以来。
男子100メートル平泳ぎ準決勝では、3連覇を狙う北島康介が全体の6番目のタイムで決勝進出を決めた。
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