August 6, 2012 / 6:17 AM / 6 years ago

基調判断を「足踏み」に、15カ月ぶり下方修正=6月景気動向指数

8月6日、内閣府が発表した6月の景気動向指数速報によると、CI(コンポジット・インデックス)一致指数は前月比2.0ポイント低下し93.8となった。都内で7月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 6日 ロイター] 内閣府が6日に発表した6月の景気動向指数速報によると、CI(コンポジット・インデックス)一致指数は前月比2.0ポイント低下し93.8となった。低下は3カ月連続。内閣府では、一致指数を踏まえた基調判断を「足踏みを示している」に下方修正した。

前月までは4カ月連続で「改善を示している」だった。基調判断の下方修正は2011年3月以来、15カ月ぶり。世界的な経済の減速で、これまで好調だった自動車の生産減が響いた。

景気の現状を示す一致指数は、判明した11系列のうち、プラスは「有効求人倍率」のみ。10系列がマイナスに寄与した。マイナスの寄与度が大きかったのは、耐久消費財出荷指数、所定外労働時間指数、商業販売額(卸売業)、大口電力使用量、商業販売額(小売額)など。

また、景気の先行きを示す先行指数も前月比2.6ポイント低下の92.6と、3カ月連続で低下した。化学や鉄鋼業などの鉱工業生産財在庫率指数、新設住宅着工床面積、日経商品指数などがマイナスに寄与。マインドの悪化がみられる中小企業売上見通しDIもマイナスに寄与した。

(ロイターニュース 吉川裕子;編集 田中志保)

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