August 9, 2012 / 5:12 AM / 7 years ago

五輪=ドーピング関与疑惑の元社長、「出場選手の6割は薬物使用」

8月9日、スポーツ選手に禁止薬物を提供していたとされる栄養補助食品会社バルコの元社長ビクター・コンテ氏は、ロンドン五輪でのドーピング検査は「的外れ」だとし、出場選手の6割は薬物を使っているとの見方を示した。米カリフォルニア州で2007年3月撮影(2012年 ロイター/Kimberly White)

[ロンドン 9日 ロイター] スポーツ選手に禁止薬物を提供していたとされる栄養補助食品会社バルコの元社長ビクター・コンテ氏は9日、ロンドン五輪でのドーピング(禁止薬物使用)検査は「的外れ」だとし、出場選手の6割は薬物を使っているとの見方を示した。

コンテ氏が社長を務めていたバルコは、英国の陸上短距離選手ドウェイン・チェンバースや米大リーグ(MLB)のバリー・ボンズらに禁止薬物を提供していたとされ、世界規模のドーピング・スキャンダルを起こした会社。チェンバースは2003年、アナボリックステロイドのテトラハイドロゲストリノン(THG)に陽性反応を示し、2年間の出場停止処分を受けた。コンテ氏は2005年に禁錮4月の判決を受けている。

そのコンテ氏は、タイムズ紙のインタビューで「ロンドン五輪が史上最も薬物検査に金をかけた大会だというのは、基本的にプロパガンダだ」と指摘。大会のかなり前に使った薬物でも、五輪本番時での効果が期待できるとし、「出場選手の60%が薬物を使用している」と語った。

ロンドン五輪では競技期間中、ドーピング検査機関で6000件を超える尿や血液のサンプルをテストしており、選手たちは抜き打ち検査への協力も義務付けられている。

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