August 15, 2012 / 4:36 AM / 8 years ago

初の「ソーシャル五輪」、公式スポンサーにも大きな広告効果

8月14日、ロンドン五輪は、SNSなどが普及して以来、初めてとなる「ソーシャルメディア五輪」と呼ばれたが、企業の広告活動にも大きな役割を果たしたようだ。写真はロンドン五輪公式スポンサーの1つであるコカ・コーラのロゴ。インドネシアで昨年2月撮影(2012年 ロイター/Beawiharta)

[トロント 14日 ロイター] 12日に閉幕したロンドン五輪は、交流サイト(SNS)などが普及して以来、初めてとなる「ソーシャルメディア五輪」と呼ばれたが、企業の広告活動にも大きな役割を果たしたようだ。

先月末に米グーグルに買収された「ワイルドファイア」は、企業がSNS上で五輪関連の宣伝活動やキャンペーンを展開でき、ファンの増加率などがトラッキングできるソーシャルメディア管理ソフトを提供。同社は、全世界で1万6000社の顧客を持つ。

ワイルドファイアのアナリスト、ジェームズ・ランカスター氏によると、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やコカ・コーラ、ビザといった公式スポンサーはSNSのフォロワーが数百万人規模で増え、こうした企業への愛着レベルも五輪期間中に倍増したという。

ランカスター氏は「ソーシャルメディア上で五輪というイベントは、企業のブランディングに非常に大きな役割を果たした。ファンが大幅に増えただけでなく、企業との相互作用も見られた」と指摘。

同氏が特に重要だと強調するのは、フェイスブック上の企業ファンページに投稿したり、「いいね!」を押したりするなどした人の数を合わせた指数「話題にしている人」。コメントや共有により友達に広がり、ブランド認知度が高まるからだという。

同指数については、選手らが母親について語る動画を掲載してSNSで広く共有されたP&Gが216%上昇。また、コカ・コーラは126%、ビザも67%上がった。

ランカスター氏は、ソーシャルメディア上で五輪公式スポンサーが成功した要因について、五輪ブランドを自社のコンテンツに最大限生かすという点に加え、投票や質問、写真共有といったSNSにおける成功事例を実施した点だと分析している。

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