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日経平均大幅反発、米緩和期待やマクロ指標好感で8900円回復
2012年9月12日 / 06:47 / 5年後

日経平均大幅反発、米緩和期待やマクロ指標好感で8900円回復

[東京 12日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶり大幅反発。高値引けとなり終値では8月30日以来の8900円台回復となった。前日の米株高や7月機械受注の上振れが好感されたほか、海外での重要イベントを前に先物に買い戻しが入った。

9月12日、東京株式市場で日経平均は3日ぶり大幅反発。高値引けとなり終値では8月30日以来の8900円台回復となった。写真は7日、都内で撮影(2012年 ロイター/Issei Kato)

米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を目前に、過剰流動性期待で非鉄金属や鉄鋼が買われたほか、アップルが12日にサンフランシスコで開催するイベントで新型の「iPhone(アイフォーン)5」を発表するとの見方から関連銘柄も買われた。

各国中銀の金融刺激策をめぐる期待感から、前日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種.DJIは約5年ぶり高値で引けた。日経平均は小幅高でスタートした後、先物に断続的な買いが入ったことで上げ幅を拡大した。

12日にはドイツ憲法裁判所による欧州安定メカニズム(ESM)の合憲判断やオランダ議会選挙、12―13日には米FOMCと重要イベントが目白押しだが「量的緩和第3弾(QE3)の実施や、ドイツ憲法裁判所がESMの合憲性を承認するとの見方が強まっている」(SMBC日興証券・株式調査部部長の西広市氏)という。

さらに世界経済の減速懸念も後退している。中国の温家宝首相は11日、世界経済フォーラムが天津で開催した夏季ダボス会議で、中国は今年の経済成長目標の達成に向けて順調に進んでいると述べた。

前日に日本航空(9201.T)(JAL)の再上場に伴う国内勢の換金売りピークを過ぎたことも、需給面の改善につながったという。

個別銘柄では中国関連のファナック(6954.T)が買われたほか、米アップル関連ではTDK(6762.T)、航空電子(6807.T)、村田製作所6981.OSなどが上昇。アイフォーンを取り扱うソフトバンク(9984.T)が年初来高値を更新したほか、KDDI(9433.T)も小じっかりだった。

東証1部騰落数は、値上がり1318銘柄に対し、値下がりが234銘柄、変わらずが119銘柄だった。

日経平均.N225 TOPIX.TOPX

終値      8959.96 +152.58 終値       741.82 +9.56

寄り付き    8827.21 寄り付き     732.9

安値/高値   8821.8─8959.96 安値/高値    732.89─741.82

東証出来高(万株) 154715 東証売買代金(億円) 8731.82

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