December 20, 2011 / 8:22 AM / 7 years ago

フィリピン台風被害で死者1000人近く、大統領が国家災害を宣言

 12月20日、フィリピンのアキノ大統領は、南部を襲った台風による鉄砲水や土砂崩れを受けて、国家災害を宣言した。死者は1000人近くに上り、家を失った人も数万人に及んでいる。写真は台風の被害を受けた同国南部で18日撮影(2011年 ロイター)

[イリガン(フィリピン) 20日 ロイター] フィリピンのアキノ大統領は20日、南部を襲った台風による鉄砲水や土砂崩れを受けて、国家災害を宣言した。死者は1000人近くに上り、家を失った人も数万人に及んでいる。

当局によると、ミンダナオ島のカガヤンデオロやイリガンを中心に、死者は957人、行方不明者は49人に上っている。13州で33万8000人超が被害を受け、避難所で生活しているのは4万3000人近くに達した。

大統領報道官によると、国家災害の宣言により、政府は災害支援や復興に向け、資金を確保しやすくなる。

カガヤンデオロやイリガンでは、混み合った避難所での感染症の広がりが懸念されているほか、腐敗している遺体の埋葬作業が始まった。

英国に拠点を置くキリスト教系人道支援団体の職員は地元テレビ局に対し、避難所の現状は「人が多すぎて空間がない状況だ。病気も広がり始めている。水や食料も足りない」と話した。

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