November 30, 2011 / 3:48 AM / 7 years ago

ロイター村本さん、治安部隊の銃撃で死亡したのは確実=タイ副首相

 11月29日、タイのチャレム副首相は、ロイターの日本人カメラマン村本博之さんが銃撃された事件について、治安部隊側の銃撃で死亡したとの見解を示した。写真はバンコクで4月撮影(2011年 ロイター/Sukree Sukplang)

[バンコク 29日 ロイター] タイのチャレム副首相は29日、ロイターの日本人カメラマン村本博之さんが銃撃された事件について、治安部隊側の銃撃で死亡したとの見解を示した。

同副首相はタイの日本大使との会談後、記者団に対し「事件の目撃者がおり、当局側による要因で死亡したことは確かだ。当局側がいた方向から銃弾が撃たれたことを確認した」と述べた。

村本博之さん(当時43歳)は昨年4月、タイの首都バンコクでデモを取材中に銃撃され、死亡した。

タイ警察は28日、91人が死亡し1800人強が負傷した昨年4―5月のデモに関連してアピシット前首相とステープ前副首相に事情聴取するため召喚状を送った。

タイ法務省特別捜査局(DSI)のタリット局長は2月、治安部隊が使用した銃弾で銃撃されたわけではないようだとの見解を示していた。しかしDSIは9月に新たに捜査する方針を示していた。

チャレム副首相は29日、捜査は近く終結し政治的介入もないことを日本大使に伝えたと述べた。

捜査を指揮する警察幹部のAnuchai Lekbumrung氏はロイターに対し、捜査は続いていると指摘。まだ検察当局には送っていないとしたほか、アピシット前首相とステープ前副首相については12月2日に聴取すると述べた。

DSIのタリット局長は29日にロイターに対し、DSIと警察はこれまで明らかになった事実について合意しており、治安部隊側の銃撃により村本さんが死亡したことを示す十分な証拠があると考えていると述べた。

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