December 1, 2011 / 4:28 AM / 7 years ago

アフガン5歳未満の乳幼児、10人に1人が死亡=保健省調査

 11月30日、アフガニスタン保健省は、同国の5歳未満の乳幼児が10人に1人の割合で死亡しているとの調査報告書を発表した。カブール北部の病院で2008年9月撮影(2011年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[カブール 30日 ロイター] アフガニスタン保健省は30日、同国の5歳未満の乳幼児が10人に1人の割合で死亡しているとの調査報告書を発表した。同省が乳幼児死亡率の報告書をまとめたのは初めて。

報告書によると、乳幼児死亡率は農村部の貧困層の家庭で最も高く、5歳未満の乳幼児の約半数が呼吸器感染などの感染症で死亡。都市部居住者の約4分の1、農村部居住者の約半数が、清潔な飲み水を飲めない状況になっているという。

2008年の世界保健機関(WHO)の調査で世界最悪となった妊婦死亡率については、10万人あたり327人となり改善されたとしている。WHOの調査では、10万人あたり1400人が死亡しているとされた。

スラヤ・ダリル保健相代理は報告書についての記者会見で、「調査結果はわれわれの助産師教育が功を奏していることを示している」と述べた上で、事態改善のために今後も農村部での助産師教育に注力していく方針を明らかにした。

国連児童基金(ユニセフ)の調査によると、アフガニスタンは5歳未満の乳幼児の死亡率が世界で2番目に高い国。平均寿命は62歳で、15歳未満の人口が総人口の半数近くを占めている。

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