December 1, 2011 / 7:48 AM / in 7 years

世界汚職ランキング最下位は北朝鮮、日本は14番目に清潔=調査

 12月1日、NGOのトランスペアレンシー・インターナショナルが発表した2011年の世界汚職認識指数(CPI)で、北朝鮮が最低のランクとなった。写真は北朝鮮の国旗。北京で昨年5月撮影(2011年 ロイター/Jason Lee)

[ベルリン 1日 ロイター] 汚職・腐敗防止のために活動する国際非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が1日発表した2011年の世界汚職認識指数(CPI)で、北朝鮮が最低のランクとなった。

同指数は、183カ国・地域を対象に、汚職・腐敗についての独立調査に基づいて10(非常に清潔)から0(非常に腐敗)のスコアでランク付けしている。北朝鮮は今年初めて対象国となったが、スコアは1.0でソマリアとともに最下位だった。

TIのマネジングディレクター、Cobus de Swardt氏は、ロイターの取材に「北朝鮮には抑制と均衡がない。公への説明責任はなく、司法は完全な政治的支配。その上、市民社会というものも存在しない」と指摘。深刻な汚職・腐敗で食糧の流通が損なわれている点が最も懸念される部分だと述べた。国連児童基金(ユニセフ)は北朝鮮に「栄養危機」が来ると警告している。

日本は8.0でドイツと並び14位。最も清潔とされた国はニュージーランド(9.5)で2006年以降6年連続でトップとなった。2位はデンマークとフィンランド(9.4)。アジア地域ではシンガポール(9.2)が5位で最高だった。

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