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ブラジル資源大手ヴァーレ、超大型貨物船の寄港を日韓と協議

[北京 28日 ロイター] ブラジルの資源大手ヴァーレVALE5.SAの幹部は、同社の超大型鉄鉱石運搬船「ヴァーレマックス」(38万─40万載貨重量トン)の寄港について、日本や韓国などの各国当局と協議を進めていることを明らかにした。

ヴァーレ・ミネラルズ・チャイナのLuiz Meriz社長が28日、北京で開かれた業界の会合で述べた。

同社はヴァーレマックスを活用することで、英豪系の競合であるリオ・ティントRIO.AXRIO.LやBHPビリトンBHP.AXBLT.Lとの競争力が高まると期待している。

Meriz社長は「われわれは中国を含めた世界中の港と話し合いを進めており、今のところ前向きな対話が続いている」とした上で、寄港の可否は技術的な問題であると述べた。

ヴァーレマックスをめぐっては、同社は最大の供給先である中国への鉄鉱石輸送に同船を導入する計画だったが、その後中国当局が安全上の問題や国内造船業の保護を理由に、35万載貨重量トンを超える大型貨物船の寄港を禁じる措置を打ち出す事態となっていた。

Meriz社長はまた、同社が中期的戦略として「将来的に供給が落ち着く見通しであっても、生産の最大化を目指す」と述べ、同社が2010─2011年に151億ドルを投じて生産の拡大と効率化を図ったことを説明。

さらに、既存の鉄鉱山の老朽化が進むなか、世界的にも鉄鉱石生産を大幅に拡大することが必要だとの考えを示した。

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