April 26, 2012 / 9:28 AM / 7 years ago

失脚の薄熙来氏、昨年8月に胡国家主席あての電話を盗聴=報道

4月26日、米ニューヨーク・タイムズ紙によると、薄熙来氏(写真)の失脚事件が起きた中国の重慶市で昨年8月、中国の胡国家主席あての電話に、複数の同市当局者によって仕掛けられた盗聴ネットワークが見つかっていたことが分かった。写真は3月、北京で撮影(2012年 ロイター/Jason Lee)

[北京 26日 ロイター] 米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙によると、薄熙来氏の失脚事件が起きた中国の重慶市で昨年8月、中国の胡錦濤国家主席あての電話に、複数の同市当局者によって仕掛けられた盗聴ネットワークが見つかっていたことが分かった。

市共産党委員会書記だった同氏の失脚につながる理由の1つになった可能性がある。

同紙は、10人前後の中国共産党関係者がこうした事実を認めたと伝えた。

薄氏による盗聴のうわさは、これまでにもさまざまな形で香港や中国以外の中国語メディアなどで報じられている。

NYT紙の報道は、先にロイターが報じた薄氏と重慶市公安局長だった王立軍氏による盗聴ネットワーク構築の記事や、市を訪れていた馬馼監察相が胡主席にかけた電話をめぐる盗聴のうわさを裏付けるものだ。

ただ、中央当局が薄氏によるこうした行為を把握しながら、なぜもっと早く対処しなかったのかは不明だ。

薄氏らを知る北京在住のある関係筋はロイターに対し、「薄氏はどんな役職に就こうが、決して上司と馬が合うことはない。同氏が大連市長や商務相だった時もそうだった。いつも上司を疑っていた」と述べた。

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