May 9, 2012 / 11:43 PM / 7 years ago

米ヘッジファンド会議、周辺国救済へユーロ押し下げとの見方も

5月9日、米ラスベガスで開かれたスカイブリッジ・キャピタル主催の年次ヘッジファンド会議で、ユーロ圏周辺国を救済するため、欧州中央銀行はユーロ相場の押し下げに動くという意見が出された。アテネで2月撮影(2012年 ロイター/John Kolesidis)

[ラスベガス 9日 ロイター] 米ラスベガスで9日、スカイブリッジ・キャピタル主催の年次ヘッジファンド会議が開かれ、出席したエコノミストからは、ユーロ圏周辺国を救済するため、欧州中央銀行(ECB)はユーロ相場の押し下げに動く、といった意見が出された。

会議では欧州問題が議論の中心となった。フィラデルフィアのウォートン・スクールのファイナンス教授、ジェレミー・シーゲル氏は「欧州は非常に混乱している」としたうえで、ECBは最終的には為替市場に介入し、ユーロ相場の押し下げに動くと予想。「ユーロは1.10ドル、おそらくは1ドルまで下落するのではないか」との見方を示した。

エコノミストでニューヨーク大教授のヌリエル・ルービニ氏は「ユーロ圏はゆっくりと破滅に向かっており、最終的に崩壊する」と述べた。

また、ルービニ氏やシーゲル氏、およびその他のパネリストらは、米連邦準備理事会(FRB)は2014年を通じて、おそらくは2015年中も、事実上のゼロ金利政策を継続する、との見解を明らかにした。

シーゲル氏は「インフレ率が十分低くなく成長率もそう低くはない」とし、FRBが量的緩和第3弾に踏み切る可能性は小さい、と述べた。

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