July 2, 2012 / 9:31 AM / 6 years ago

英銀バークレイズ、LIBOR不正操作問題で会長が引責辞任

[ロンドン 2日 ロイター] 英銀行大手バークレイズ(BARC.L)のマーカス・アギウス会長が2日、辞任を発表した。「信用に致命的な傷をつけた」ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作問題を、「私が責任を取って事態に決着をつける」としている。

バークレイズに対しては、英米規制当局が先週、LIBOR不正操作問題に関連して4億5300万ドルの罰金を科しており、一部株主からアギウス会長とダイアモンド最高経営責任者(CEO)の退任を求める圧力が強まっていた。

英労働党のジョン・マン議員はCEOが留任することについて、「ボブ・ダイアモンド氏が責任を取ってようやくバークレイズの責任問題に決着がつく。ダイアモンドCEOは辞任しなくてはならない。この国の銀行業が信頼を取り戻したいなら、また失墜した世界の信用を取り戻そうとするならば、彼に果たせる役割はない」とスカイニュースに語った。

バークレイズは、一部のトレーダーがLIBORを操作しようとしたことを認めている。

5年半にわたってバークレイズの会長を務めてきたアギウス会長の辞任は、疑惑を持たれている他の大手金融機関や規制当局にも波及する可能性がある。

この問題については、米シティグループ(C.N)、英HSBC(HSBA.L)、UBSUBSN.VX、RBS(RBS.L)など12以上の銀行が北米、欧州、日本の当局による調査を受けている。

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