July 4, 2012 / 5:33 AM / 7 years ago

ECBの決済プラットフォーム、ユーロ圏の大半の決済機関が参加表明

[フランクフルト 3日 ロイター] ユーロ圏では、欧州中央銀行(ECB)が新たに構築した単一の取引決済プラットフォームを発足させる上で十分な国の決済機関が参加を表明し、株式や債券取引の決済を低コストで1カ所で完結させるシステムの創設に向け前進した。

ECBのプラットフォームは、基本的な取引の決済を内部で行うと同時に、各国の既存の決済機関に業務を認める新たな欧州連合(EU)の法規を尊重し、欧州全域で複雑なサービスの提供を可能にするもの。

証券取引の決済は証券集中保管機関(CSD)が行っており、欧州には30―40のCSDがあるが、一部の関係者から数が多すぎると指摘されている。

ECBの分析によると、ECBの新たな「ターゲット2セキュリティーズ」プラットフォームが2015年に稼働すれば、国境を越えた取引のコストは1件当たり約0.15ユーロに低下する可能性がある。

ECBは各国の決済機関と何年にも渡る交渉を続けた結果、欧州最大のCSDであるユーロクリアを含め、ユーロ圏の大半のCSDが6月30日の期限までに調印された。

ただ、ユーロ圏に参加していない英国とスウェーデンはそれに加わっていないため、新決済プラットフォームの範囲や規模が限定される可能性がある。

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