July 6, 2012 / 10:03 AM / 6 years ago

スイス外貨準備が増加、フラン高阻止目指す中銀の大規模介入で

[チューリヒ 6日 ロイター] スイス国立銀行(中央銀行、SNB)によると、6月の外貨準備は19%増加した。ユーロ圏の債務危機が深刻化し、安全資産とされるスイスフランに資金が流入する中、SNBがフランの対ユーロ相場上限を守るため、大規模な為替介入を強いられたことが明らかになった。

国際通貨基金(IMF)基準に基づいて集計された暫定値によると、6月末時点の外貨準備は3649億3000万フラン(3762億ドル)。上方修正された5月末時点の3059億3000万フランから増加した。

増加幅は590億フランで、5月の680億フランには届かなかったものの、スイスの外貨準備は国内総生産(GDP)の約3分の2に達した計算になる。

SNBのスポークスマンは、外貨準備の増加は主に外貨購入によるものだと説明した。それ以上の詳細は明らかにしなかった。

SNBやスイス政府の当局者は最近、SNBが無制限の外貨購入を通じて引き続きフラン相場の上限(1ユーロ=1.20フラン)を守る考えを繰り返している。

SNBの外貨準備データは、SNBによる市場介入の動向を示すものとして、市場関係者から注目されている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below