July 26, 2012 / 12:20 AM / 8 years ago

米ソーシャルゲームのジンガ、第2四半期売上高が予想下回る

[サンフランシスコ 25日 ロイター] 米ソーシャルゲーム大手のジンガ(ZNGA.O)の第2・四半期決算は、売上高が市場予想を下回り、最終赤字に転落した。同社は2012年通期利益予想を引き下げた。株価は時間外取引で約40%急落した。

ジンガの決算および予想引き下げは、ソーシャルゲームを収入の柱にしているフェイスブック(FB.O)株も圧迫。フェイスブック株は26日の決算発表を控え、時間外で約7%下落した。

第2・四半期の売上高は3億3240万ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想(3億4412万ドル)を下回った。

純損益は2280万ドル、1株0.03ドルの赤字。前年同期は140万ドルの黒字だった。

一部の特別項目を除外した損益は1株0.01ドルの黒字となったが、アナリスト予想の0.05ドルを下回った。

また、2012年通期1株利益予想を0.04─0.09ドルと、従来の0.23─0.29ドルから引き下げた。

スターン・アギーのアナリスト、Arvind Bhatia氏は「決算はひどい内容」としたうえで「新ゲームをかなり多く投入したにもかかわらず、利払い・税・償却前利益(EBITDA)は減り続けている。結局、一時的な流行だったという感が強まっている」と指摘。

「ジンガは、トラフィックの低下を心配しないと言い、実際そういう姿勢を取り続けてきた。主力ゲームの一部では、かなりトラフィックが低下している」と述べた。

昨年12月にハイテク企業として華々しい上場を果たしたジンガだが、同業とし烈な競争を強いられている。ソーシャルゲームの場が、インターネットから携帯端末に移っていることも背景。

ジンガは、フェイスブック上で動く主力ゲームの不振は、フェイスブックのアルゴリズム変更が原因とし、それにより新タイトルに顧客が流れたと説明した。

第2・四半期は、1日あたりのアクティブユーザー数が23%増えて7200万人となったが、1ユーザーあたりの売上高は約10%減少した。

昨年12月に1株10ドルで株式公開したジンガだが、25日の終値は5.078ドル。時間外取引で3.00ドルまで下げた。

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