June 21, 2012 / 12:16 AM / 8 years ago

MSCI、韓国と台湾を「新興国市場」で維持

[ニューヨーク 20日 ロイター] MSCIは20日、韓国と台湾の市場分類を「新興国市場」で維持した。「先進国市場」への格上げは見送った。

カタールとアラブ首長国連邦(UAE)についても「フロンティア市場」で維持した。

この4カ国・地域については、次回の年次見直しでも引き続き格上げ方向で見直す。

ロイターの端末に掲載した声明で明らかにした。

MSCIはまた、ギリシャの株式指数について、「先進国市場」の規模に関する基準に合致しておらず、「新興国市場」に格下げする可能性があるとした。

MSCIのエグゼクティブディレクター、ディミトリス・メラス氏は、記者団に対し「ギリシャの株式市場は同国の状況に関連して大幅に下落している」と指摘した。

同社は声明で、ギリシャ当局は、取引所外取引などを禁止していることに対しする海外投資家からの不満を聞き入れていないほか、空売りなどの機会も十分確立されていないとしている。

MSCIは、同国に関して一般の意見を募るプロセスを開始する可能性もあり、ギリシャがユーロ圏を離脱し、資本規制などが導入された場合、「スタンドアロン市場」への格下げ方向に進む可能性がある。

メラス氏は「その場合、われわれはより迅速に行動する。ギリシャがユーロ圏を離脱した場合と、通常年1回の見直しサイクルの違いを明確にしたい」と語った。

このほか、モロッコも2008年以降、流動性が大幅に低下していることから、「新興国市場」から「フロンティア市場」への格下げに直面している。

アルゼンチンも、政府が市場への介入を継続した場合、「フロンティア市場」から格下げされる可能性がある。

*情報を追加して再送します。

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