July 27, 2012 / 4:53 AM / 7 years ago

ノキア、携帯電話用ソフトウエアの開発を断念=関係筋

[ヘルシンキ 26日 ロイター] 世界の大手携帯電話メーカーであるフィンランドのノキアNOK1V.HEは、グーグル(GOOG.O)の「アンドロイド」に対抗して開発していたソフトウエアの開発を断念した。3人の関係筋が26日明らかにした。

ノキアは業績悪化を受け、6月には電話部門の従業員5人に1人に相当する1万人の人員削減を発表するなどコスト削減を進めており、今回の開発断念もコスト削減策の一環という。

ノキアはフューチャーフォンに搭載していた「Series40」に代え、リナックスベースの低価格端末向けソフトウエア(コードネーム「Meltemi」)を開発していた。

しかし、「Meltemi」の開発を断念することで、ノキアは製品価格が100―200ドルの低価格端末市場における強力な地位を失う恐れがある。

調査会社IDCによると、ノキアはこの分野で20%を超す市場シェアを握っていた。

ノキアのステファン・エロップ最高経営責任者(CEO)は2011年半ばに、リークされたビデオで「Meltemi」の開発に言及していたが、ノキアはこれまで「Meltemi」の開発を正式には認めていなかった。

同社は開発断念についてもコメントを拒否した。

調査会社カナリスのアナリスト、ピート・カニンガム氏は「同社が極めて厳しいコスト削減圧力にさらされていたことを考えれば、開発断念はほとんど驚きではない」とコメントした。

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