June 26, 2012 / 1:42 AM / 7 years ago

NZ中銀次期総裁にウィーラー氏を指名へ=財務相

[ウェリントン 26日 ロイター] ニュージーランドのイングリッシュ財務相は26日、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)の次期総裁に、世界銀行高官を務めた経歴があるグレーム・ウィーラー氏を指名する考えを示した。

10年間務めたボラード現総裁は9月の任期切れ(5年を2期)に伴い、退任する予定。

ウィーラー氏は米国在住のコンサルタントで、ニュージーランド財務省や債務管理局の幹部ポストを歴任。13年にわたって世銀に在籍し、次期ニュージーランド準備銀行総裁候補としてはダークホース的存在とみられていた。

イングリッシュ財務相は声明を発表し、「ウィーラー氏の経験や立場、リーダーシップを考えれば、理事会は彼が準備銀行の総裁となる上であらゆる資質を備えていると判断した。彼は豊富な経験により、世界の金融市場やニュージーランド国内で高く評価されている」と述べた。

アナリストは、ウィーラー氏は国際的な経験や資質を備えているとみているが、ニュージーランドの状況を理解するのにやや時間がかかる可能性があるとみている。

ドイツ銀行のチーフエコノミスト、ダレン・ギブス氏は「少なくとも最初は、政策の継続性を維持しようとするだろう。特に国内で起きている複雑な状況を理解するため、当初はアドバイザーに頼らざるを得ない」と述べた。

ニュージーランド準備銀行は政策金利を1年以上にわたって過去最低の2.5%に据え置いており、来年まで現行政策を維持すると予想されている。

ニュージーランド準備銀行の次期総裁候補としては、スペンサー副総裁やオール元副総裁が有力視されていた。

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