July 19, 2012 / 5:15 AM / 6 years ago

米国のエタノール生産量が過去2年で最低、干ばつの影響で

7月18日、干ばつの影響で、米国のエタノール生産量が過去2年で最低の水準に。写真は米インディアナ州のとうもろこし畑(2012年 ロイター/John Sommers)

[18日 ロイター] 米国が過去50年超で最悪の干ばつに見舞われている影響で、同国のエタノール生産量が過去2年で最低の水準に落ち込んでいる。熱波で生産に利用される水の冷却が困難となるなど、生産ペースが鈍化していることが背景。

エタノールの原料であるトウモロコシ価格の上昇と利益率の低さで既に圧迫されているバイオ燃料業界に一段の圧力がかかっている。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が18日発表したデータによると、エタノールの生産量は7月13日までの1週間に日量1万9000バレル減少し、80万2000バレルとなった。これは米政府がデータを収集し始めた2010年6月以降で最低の水準。

一方、エタノールの在庫は2万4000バレル増加し、195万6000バレルとなった。安定した輸入量が確保できていることなどが背景にある。

トウモロコシの価格上昇や利益率の低さで、ネブラスカ州の2工場とインディアナ州の1工場の少なくとも3工場が既に生産を停止しており、その他の工場も生産量を縮小している。

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