August 27, 2012 / 1:51 AM / 6 years ago

イタリア、来年はGDPがゼロ成長の見通し=経済相

[ローマ 25日 ロイター] イタリアのグリッリ経済相は25日付コリエーレ・デラ・セラ紙に対し、同国の国内総生産(GDP)が今年2.1%縮小し、来年はゼロ成長になるとの見通しを示した。世界的な危機の深刻化が、回復の見通しに影響を及ぼしているという。

8月25日、イタリアのグリッリ経済相はコリエーレ・デラ・セラ紙に対し、同国のGDPが今年2.1%縮小し、来年はゼロ成長になるとの見通しを示した。ローマで昨年7月撮影(2012年 ロイター/Tony Gentile)

この予想は、少なくとも1年間は継続しているイタリアのリセッション(景気後退)に対する政府の悲観論を反映したもの。これが2兆ユーロ規模の財政赤字削減への取り組みを阻害する可能性がある。

グリッリ経済相は先月、イタリアの今年のGDP縮小率について2%未満との予想を示し、来年に景気が回復する望みは薄れたとしていた。これより前には今年のGDP縮小率を1.2%と予想していた。

コリエーレによると、グリッリ経済相は24日の閣議で「2013年には、成長率が横ばいとなる兆しがある」と述べた。

イタリア国家統計局(ISTAT)が今月に入って発表したところでは、イタリアのGDPは第2・四半期に前年比で2.5%縮小した。グリッリ経済相は今月、成長率の低下はイタリアが名目上の財政赤字を2012年に対GDP比で1.7%、2013年に0.5%、2014年に0.1%とする目標を達成できない可能性を示しているとしていた。

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