September 9, 2012 / 9:22 PM / 7 years ago

8月の中国CPIは2%に加速、PPIは6カ月連続低下

9月9日、中国の8月消費者物価指数は前年比2.0%上昇となり、30カ月ぶりの低い伸びだった7月の1.8%から加速した。安徽省合肥で6月撮影(2012年 ロイター)

[北京 9日 ロイター] 中国国家統計局が9日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.0%上昇となり、30カ月ぶりの低い伸びだった7月の1.8%から加速した。政策の緩和余地が狭まる可能性がある。

ロイターがまとめたエコノミスト予想の2.0%上昇とは一致した。ただ、前月比では0.6%上昇となり、予想の0.5%上昇を若干上回った。

食品価格が前年比3.4%上昇し、食品以外の価格は1.4%上昇だった。

北京ファースト・アドバイザリーのエコノミスト、Dong Xian'an氏は「インフレが急速に再燃している。住宅価格の上昇も加わって、一段の政策緩和の可能性を狭めることになるだろう」と指摘した。

8月の生産者物価指数(PPI)は、前年比3.5%低下。6カ月連続の低下で、エコノミスト予想の3.3%を上回る落ち込みとなった。前月比では0.5%低下だった。

PPIの低下傾向は、内需や外需の減退ですでに打撃を受けている企業業績のさらなる圧迫要因になるとみられる。

元国家統計局長の邱暁華・中国海洋石油(CNOOC)研究員は9日、政府は成長支援の余地があるとし、景気押し上げへ政策調整を一段と進める必要があるとの見方を示した。

*内容を追加して再送します。

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