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米アップル「アイパッドミニ」各国で販売開始、列は短め
2012年11月2日 / 02:36 / 5年前

米アップル「アイパッドミニ」各国で販売開始、列は短め

[シドニー/ニューヨーク 2日 ロイター] 米アップル(AAPL.O)は2日、小型タブレットの新商品「iPad mini(アイパッドミニ)」の販売をニューヨークや東京、シドニーなど世界各地で開始した。店頭に並んだ顧客はこれまでの商品発売時よりも少なかった。

11月2日、米アップルの小型タブレットの新商品「iPad mini(アイパッドミニ)」の販売が、オーストラリアのシドニーで始まった。シドニーのアップストアで撮影。写真は映像から(2012年 ロイター/ロイターTV)

アイパッドミニの価格は米グーグルやアマゾン・ドット・コムの競合商品より高く設定されている。

アップル商品の発売は通常、数時間にわたって列を成す消費者の熱気に包まれるが、競合商品が普及する中、関心が削がれた側面もあるかもしれない。

巨大ハリケーン「サンディ」により大きな被害を受けたニューヨークでは、5番街のアップル旗艦店で午前8時ごろには数百人が並んだ。

シドニーの店舗では開店前に約50人が列を作った。この店舗ではこれまで、新たな「iPhone(アイフォーン)」が発売されると、数ブロックに及ぶ行列ができていた。

オランダ・アムステルダムのアップルストアでは、開店2時間後の時点で店の外に列はなく通常と変わらない様子だったが、店員によれば開店前には並ぶ人が見られた。

東京やソウルのアップルストアでも100人以上が列を作ったが、香港では開店時に並んでいる顧客よりも店員の人数のほうが多いようだった。

先週発表されたアイパッドミニは大半から高評価を受けたが、解像度や価格の点で批判も集中した。

米国での販売価格はWiFiのみに対応するモデルで329ドル。一部の投資家は画面が9.7インチのアイパッドからの消費者離れを進ませるものの、アマゾンのタブレット型端末「キンドル・ファイア」やグーグルの「ネクサス7」の勢いに対抗するには及ばないとしている。

パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏によると、アップルは発売当初の週末に100万─150万台のアイパッドミニを販売する見通し。3月の第3世代のアイパッド発売当初の週末で販売された300万台を大幅に下回る。

アップルは2日、第4世代のアイパッドも発売。30カ国以上で販売される。

*内容を追加して再送します。

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