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ギリシャの持続可能な道筋をつけることが重要=IMF専務理事
2012年11月16日 / 07:22 / 5年後

ギリシャの持続可能な道筋をつけることが重要=IMF専務理事

[マニラ 16日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は16日、来週開催されるユーロ圏財務相会合(ユーログループ)について、ギリシャ経済を持続可能なものとする道筋をつけることが重要だとの認識を示した。

11月16日、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、来週開催されるユーロ圏財務相会合(ユーログループ)について、ギリシャ経済を持続可能なものとする道筋をつけることが重要だとの認識を示した。写真はマニラで会見するラガルド専務理事(2012年 ロイター/Cheryl Ravelo)

また、欧州の各政策当局者は、来年のユーロ圏の景気を押し上げるために政策のコミットメントを推し進めなくてはならないと指摘した。

専務理事は、アジア訪問の日程を短縮して、20日にブリュッセルで開かれるユーログループに出席する。

ギリシャ債務の削減方法をめぐってはユーロ圏諸国とIMFの間で対立が起きており、ギリシャ向け次回融資310億ユーロ(395億ドル)の実施は宙に浮いている。

ラガルド専務理事はマニラで、ギリシャをめぐる来週の会合の見通しについて記者団から問われ、「ことわざにあるように『太った女性が歌うまで終わりではない』(まだまだこれから)」と回答。「それは、特にギリシャが持続可能な基盤の上に経済運営を行い、自身の足で立ち、できるだけ早いうちに市場に再びアクセスができるようになるという共通の目的に向け、いかに努力し、いかにわれわれが意識を集中できるかにかかっている」と述べた。

ギリシャの債務の対国内総生産(GDP)比を120%に低下させる時期について、ユーロ圏財務相らは2020年から2022年に目標を延長すべきと主張。これに対し、IMFは2020年の目標を堅持すべきとしている。

ギリシャの債務の対GDP比率は来年190%に上昇すると見込まれており、2020年にIMFが長期的に持続可能な最大水準とする120%まで低下する公算は小さいもよう。

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