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人民元は対ドルで続落、終値6.2356元
2012年11月16日 / 12:56 / 5年後

人民元は対ドルで続落、終値6.2356元

[上海 16日 ロイター] 16日の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで続落して引けた。トレーダーらによると、中国企業のドル需要が再び生じた。中国人民銀行(中央銀行)はこの日、2日連続で人民元の対ドル基準値を前日の同値よりも元安に設定した。

人民元の対ドル相場は1ドル=6.2356元で終了。前日終値6.2334元に比べ元安・ドル高の水準。

中国人民銀行はこの日の人民元の対ドル基準値を1ドル=6.2945元に設定。前日の基準値6.2905元に比べ元安・ドル高の水準。

人民元相場はこの日、1日の許容変動幅の上限に達することはなかった。人民元が許容変動幅の上限に達しなかったのはここ14営業日で初めて。

上海の大手国有銀行のトレーダーは「中銀が基準値を元高に設定することが続いたため、ドル需要が高まった。以前はドルを敬遠していた顧客もドル買いに傾いている」と指摘。「ここ2営業日で基準値が元安に設定されたので、最近の人民元の急激な上昇が続くとは予想できない」と語った。

トレーダーらは、企業のドル買いが16日に復活した背景を特定できないようだった。ドル買いの再開は、人民元の7月下旬以来の上昇勢いがついに弱まりつつある兆候かもしれないとする向きがあれば、取引の大半を占める国有金融機関に人民銀行がドル買いを促すことができたとみる向きもある。ただ、市場への最も明白なシグナルは日々の基準値設定だ。

上海の株式銀行のトレーダーは「人民元の次の値動きがどうなるかについては人民銀行の動きを注視しているが、短期的には状況はあまり明確ではない。自己勘定で取引している向きは、今は取引に関与したがっていない。次に何が起きるか見極めるために待っている」と述べた。

人民元の対円相場終値は100円=7.7018元(前日終値は7.7105元)、対ユーロ相場終値は1ユーロ=7.9496元(同7.9450元)。

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