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ロムニー氏勝利確率、23日の予測市場サイトで一時急上昇

10月24日、ロムニー氏の米大統領選での勝利確率が、アイルランドの予測市場サイトで23日に一時急上昇。写真は12日、パリで撮影(2012年 ロイター/Christian Hartmann)

[ニューヨーク 24日 ロイター] 11月6日に行われる米大統領選挙をめぐり、予測市場サイトでは民主党候補のオバマ大統領がわずかにリードしているが、こうしたサイトでは平均的な株式市場よりも著しく流動性に欠け、活動も活発でないことから、時々おかしな事態が発生することがある。23日がそうした日だった。

アイルランドのサイト「InTrade」では、選挙といったイベントでユーザーに予想結果をめぐるコントラクト(契約)の取引を提供しているが、それを基に算出した勝利確率で同日午前、共和党候補のロムニー前マサチューセッツ州知事が勝利する確率が40%未満から一時48%に跳ね上がった。ただ、その後は再び低下した。

米ニュージャージー州の高速取引業者であるトレードワークスのマノジ・ナラング最高経営責任者(CEO)は「ラスムセンの世論調査でロムニー氏の支持率が最も高まり、個人のバイヤーが(InTradeにおける)勝利確率を押し上げた」と指摘した。

ラスムセンは23日、ロムニー氏の支持率が50%に上昇し、オバマ氏の支持率46%を上回ったと発表した。

InTradeの取引運営マネジャー、カール・ウルフェンデン氏は、23日午前にロムニー氏勝利にかけるコントラクトをめぐり、40人が買いを入れ、5人が売りを出したと推測している。同氏は「誰かが多額のマネーを持ち込めば勝利確率を上昇させることができるが、そうした状況は長くは続かない。すぐに反転しがちだ」と述べた。

一方、オバマ氏勝利にかけるコントラクトでは逆の現象はみられず、現在の同氏の勝利確率は約57%。ただ、75%を超えていた9月後半からは低下している。

InTradeにおける予測をめぐっては、過去2回の米大統領選挙で結果と一致している。

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