December 3, 2012 / 4:07 AM / 6 years ago

イタリア中道左派はベルサニ氏が首相候補に、経済・雇用問題を重視

12月2日、来年の総選挙に向けて首相候補を決めるイタリア中道左派の予備選挙は、1回目の投票で優勢だったベルサニ氏が大差で勝利した(2012年 ロイター)

[ローマ 2日 ロイター] 来年の総選挙に向けて首相候補を決めるイタリア中道左派の予備選挙は2日、民主党のベルサニ党首(61)とフィレンツェ市長のレンツィ氏(37)による決選投票が行われ、1回目の投票で優勢だったベルサニ氏が大差で勝利した。

開票率80%超の段階で、ベルサニ氏の得票率が60.9%、レンツィ氏は39.1%だった。

レンツィ氏が敗北を認めた後、ベルサニ氏は演説し、来年首相に選出された場合は、イタリアの経済危機と高失業率に対処することを約束。民主党は国民に対し、現在の厳しい状況について「おとぎ話ではなく真実」を語ることで、選挙に勝利する必要があると述べた。

ベルサニ氏は、首相に就任する場合、現モンティ政権が遂行する厳しい財政規律を維持すると繰り返し述べてきた。一方で、労働者や貧困層への影響を和らげ、経済成長をさらに重視することも目指す。

イタリアの10月の失業率は11.1%。公的債務は国内総生産(GDP)の126%に達している。

評論家はベルサニ氏は今後、党内の結束を図る必要があるとみており、今回レンツィ氏に投票した若手中心の有権者から支持を得る必要性を指摘する。

ベルサニ氏はこれから選出される中道右派の首相候補と総選挙で政権を争うことになる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below