August 20, 2018 / 7:53 AM / 3 months ago

BAT、たばこ値上げ申請 加熱式は「検討中」

 8月20日、たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BAT,東京・港)は、10月1日のたばこ増税に伴い、「ケント」などの紙巻たばこ76銘柄の値上げを財務省に申請したと発表した。写真はドイツのバイロイトで2014年4月撮影(2018年 ロイター/Michaela Rehle)

[東京 20日 ロイター] - たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BAT,東京・港)は20日、10月1日のたばこ増税に伴い、「ケント」などの紙巻たばこ76銘柄の値上げを財務省に申請したと発表した。

加熱式の「グロー」専用のたばこ製品は今回の申請に含まれておらず、値上げについては「引き続き検討中」(広報担当者)としている。

BATの申請によると、例えば、20本入りの「ケント・1・100・ボックス」が30円値上げの450円になる。認可されれば10月1日からの実施となる。

市場シェアを伸ばしている加熱式たばこについては、今回、初めての増税となることから、各社の価格転嫁の動向が注目されている。従来の紙巻たばこの値上げとは違い、成長が見込まれる分野と位置づけられているだけに、競合の動きを見極める姿勢がうかがえる。

加熱式でのシェア首位、フィリップ・モリス・ジャパン(東京・千代田)は「アイコス」の専用たばこ(ヒートスティック)は1箱40円の値上げを申請している。

JT(2914.T)は先週、加熱式たばこ「プルーム・テック」の専用たばこ全銘柄の1箱30円の値上げを財務省に申請したと発表した。

値上げの結果、ヒートスティックは1箱500円、プルーム・テックは490円になる。グロー向けたばこの現行価格は1箱420円のものと450円のものがある。

浦中 大我

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