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今日の株式見通し=続落、欧米金融株安が波及 円高を懸念
September 26, 2016 / 11:06 PM / a year ago

今日の株式見通し=続落、欧米金融株安が波及 円高を懸念

[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となりそうだ。ドイツ銀行をめぐる懸念が欧米の金融株全般を圧迫し、海外市場で株安が進んでいる。為替が円高に振れていることもあり、東京市場でも幅広く売りが先行するとみられる。

安寄り後は米大統領選の候補者による討論会と、それに伴う為替変動を見極めながら一進一退の展開が予想される。

日経平均の予想レンジは1万6250円─1万6550円。

前日の欧米株市場は全面安の展開となった。モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米当局から140億ドルの和解金の支払いを要求されているドイツ銀について、ドイツのメルケル首相が支援の可能性を否定したとの報道があり、同行の財務問題が投資家の不安心理を高めた。外為市場では1ドル100円台前半まで円高が進行している。

シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万6280円、大阪取引所の夜間取引終値は1万6300円だった。9月期末の配当権利落ち分を考慮すると、1万6400円付近がさや寄せのめどになる。

きょうは9月期末の権利付き最終売買日であり、配当取りの買いが下支えする可能性はあるものの、市場では「円高の影響の方が強く出てしまいそうだ。米大統領候補の討論会でトランプ氏優位との見方が広がれば一段の円高も懸念される」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。

主な国内のスケジュールとしては、シルバーエッグ・テクノロジー(3961.T)、チェンジ(3962.T)がが東証マザーズに新規上場するほか、日銀金融政策決定会合議事要旨(7月28・29日分)が発表される。海外では9月米コンファレンス・ボード消費者信頼感指数が発表される。

*内容を追加して更新します。

    前営業日終値 年初来高値 年初来安値

    日経平均.N225      16544.56 18951.12 14864.01

    -209.46 2016年1月4日 2016年6月24日

    シカゴ日経平均先物12月限 16280(円建て)

    河口浩一

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