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今日の株式見通し=底堅い、円安を好感 終値での年初来高値更新も視野
2016年11月24日 / 22:51 / 1年後

今日の株式見通し=底堅い、円安を好感 終値での年初来高値更新も視野

[東京 25日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は底堅い展開が見込まれている。前日の米国市場は休場だったが、為替は1ドル113円台と円安方向に振れており、日本株の買い手掛かり材料となる見通し。

週末要因による利益確定売りなどが相場の重しとなるとみられるものの、為替相場次第では1月4日に付けた終値ベースでの年初来高値(1万8450円98銭)の更新も視野に入る。

日経平均の予想レンジは1万8300円─1万8500円。

24日の欧州株式市場は小幅高で終了した。米国市場が感謝祭の祝日による休場のため薄商いとなる中、ヘルスケア関連株に買いが入った。外為市場ではドル高/円安の流れが継続。大阪取引所の夜間取引終値は前日比40円高の1万8410円となっている。序盤の東京市場はこの水準が意識され、続伸スタートとなるとみられている。

ただ日経平均は前日まで6連騰となり、25日移動平均線との上方乖離率も5%を超えた水準にある。短期的な過熱感が意識される中、金曜日の取引ということもあり、寄り高後は利益確定売りに押されて上げ幅を縮小する展開が想定される。

一方、1ドル113円台の為替水準は、企業業績の上振れ期待を十分にもたらすレベルであるのも確かだ。日中、円安基調が維持されれば、日本株の押し目を拾う動きが出ることも見込まれている。終値ベースでの年初来高値を更新すれば、次は節目の1万8500円、1月4日の取引時間中の年初来高値1万8951円12銭などが意識されやすい。

SBI証券・シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏は「トランプ氏から円安を懸念する発言が出てこない限り、円安の動きは簡単に止まりそうにない」と指摘。海外投資家とみられる資金が大型株の間で循環している点も、市場心理を強気に傾けているとみる。

きょうは国内では10月全国・11月東京都区部消費者物価、10月企業向けサービス価格指数(日銀)が発表される予定。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の7ー9月分運用実績も公表される。海外では米11月総合PMI速報値(マークイット)などの発表が控えている。

*内容を追加し更新します。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18333.41 18951.12 14864.01

+170.47 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物12月限 ───

長田善行

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