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今日の株式見通し=3日続伸、欧米株高が支援 1万9000円回復へ

[東京 30日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、3日続伸となる展開が想定されている。前日の欧米株の上昇などを支援材料に買いが先行し、節目の1万9000円を4営業日ぶりに回復して始まる見通し。

ただドル/円が引き続き120円台と円高基調を継続。手掛かり材料は乏しく、主力株の一角には上値の重さも意識されそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9000円─1万9200円。

前日の米国株式市場では、主要3指数がそろって1%超の上昇。S&P総合500種は年初来でプラスに転じた。アマゾン・ドット・コムAMZN.OとアップルAAPL.Oが堅調に推移し相場をけん引。原油相場の持ち直しを受けてエネルギー株も値上がりした。

シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は、大取終値比125円高の1万9105円。序盤の東京市場ではこの水準が意識され、買いが優勢となるとみられている。ただ、このところドル/円が120円台での値動きを続けており、一段の円高進行に対する警戒感も根強い。外部環境を好感した買いが一巡した後は、一進一退を続ける形となると予想されている。

きょうは大納会。年末のため取引参加者が限られ、連日薄商いが続いているが、きょうも売買代金は低調となるとみられている。

SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏は「ここ数日の相場展開と似た形となりやすい」としたうえで、天皇誕生日の前日から大納会までの間は、株価は上昇する傾向にあると指摘。過去20年間の平均上昇率を当てはめると「日経平均は今年の場合は1万9150円近辺になる」とし、比較的堅調な展開となるとみている。

日中は日銀が「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」を発表する予定。海外では米11月中古住宅販売仮契約指数(全米リアルター協会)などが公表される予定となっている。

*内容を追加しました。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18982.23 20952.71 16592.57

+108.88 2015年6月24日 2015年1月16日

シカゴ日経平均先物3月限 19105(円建て)

長田善行

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