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今日の株式見通し=続伸、米株最高値を好感 日経平均2万円試す展開に
2017年6月1日 / 22:41 / 6ヶ月後

今日の株式見通し=続伸、米株最高値を好感 日経平均2万円試す展開に

[東京 2日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸して始まる見通し。心理的節目の2万円を試す場面も見込まれている。前日の米主要株価3指数がそろって最高値を更新。為替も円安に振れており、外部環境を好感した買いが優勢となるとみられている。もっとも今晩には米国の5月雇用統計発表を控えており、大引けにかけては利益確定売りに押されそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9800円─2万円。

前日の米ダウ.DJIは135ドル高となった。5月のADP全米雇用報告やISM製造業景気指数など、経済指標が堅調な内容となったことが支援材料。米利上げ観測が強まったことを背景に、ドル/円JPY=は一時111円台半ばまで円安が進行した。

シカゴの日経平均先物(円建て)清算値は1万9930円、大阪取引所の夜間終値は1万9910円を付けている。先物が2万円に接近する動きをみせる中、序盤の東京市場は堅調な滑り出しが見込まれている。

日中に為替がさらに円安に振れれば、日経平均の2万円到達が視野に入る。一方、前日に公表された投資主体別売買動向によると、5月第4週に海外投資家は現物・先物合計で日本株を1022億円売り越した。

みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「ドル/円が112円を下回っている間は海外勢は売り越し基調。買うのは国内勢や短期筋が中心」と指摘する。「国内勢や短期筋の買いで2万円を超える可能性はあるが、海外勢が買わない限り2万円台回復は一時的だ」とみている。

今晩発表される米雇用統計を受けた為替相場の反応を見極めたいとの心理も働きやすい。買い一巡後はポジション調整の売りに押される形で、指数がマイナスに転じる可能性も見込まれている。

きょうは国内では5月マネタリーベース(日銀)、5月消費動向調査(内閣府)が公表される予定。海外では米5月雇用統計のほか、4月の米貿易収支も発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19860.03 19998.49 18224.68

+209.46 2017年5月16日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 19930(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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