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今日の株式見通し=上値重い、不透明要因が多く慎重姿勢を継続
2017年8月27日 / 22:58 / 23日前

今日の株式見通し=上値重い、不透明要因が多く慎重姿勢を継続

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、上値の重い展開となりそうだ。注目イベントのジャクソンホール会合は無難に通過したが、米国の財政問題や北朝鮮情勢など先行き不透明要因が多く、投資家は慎重姿勢を継続するとみられる。

新たな材料がなければ1万9500円の節目が抵抗線として意識される可能性が高い。

日経平均の予想レンジは1万9350円─1万9550円。

前週末の米国株市場は、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が、ジャクソンホール会合の講演で金融政策に言及せず、高配当銘柄が相場を押し上げたものの、総じて小動きにとどまった。28日早朝の外為市場ではドル/円は109円台前半と若干円高傾向だが、落ち着いた動きとなっている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は1万9450円。大阪取引所の夜間終値は1万9470円だった。週明けの東京市場は同水準を意識し、穏やかなスタートとなりそうだ。

ジャクソンホール会合で欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がユーロ高に懸念を示さなかったことで、ユーロが対ドルで約2年ぶり高値水準をつけたものの、ドル/円相場への影響は限定的だった。イベント通過で主力株には買い戻しが入る可能性もある。だが、市場では「9月にかけて米国の債務上限問題などの不透明要素が残る。直近の抵抗線となっている日経平均1万9500円を抜けて上値を追う展開にはなりにくい。指数の膠着感が強い中、個別物色が継続する展開だろう」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、8月の月例経済報告が公表される。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19452.61 20318.11 18224.68

+98.84 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 19450(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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