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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は膠着、長期対象の日銀買入が短期間に集中
2017年7月4日 / 05:33 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は膠着、長期対象の日銀買入が短期間に集中

    [東京 4日 ロイター] - 
    <14:29> 国債先物は膠着、長期対象の日銀買入が短期間に集中
    
    国債先物は膠着。中心限月9月限は150円10銭台前半の小幅安水準で膠着感を強
めている。10年債入札は順調な結果となったが、あす以降に予想される残存5年超10
年以下を対象にした日銀の国債買い入れをにらみ、様子見ムードが広がっている。
    市場では「長期を対象にした日銀買い入れが5日、7日、12日と短期間に集中する
。業者には、新発債をできるだけ日銀に売却したいとの思惑もあり、様子見ムードが広が
っている」(証券)との指摘が出ている。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.13  -0.1  -0.0  14:
 年      2     2    02   28
 5   -0.07  -0.0  0.00  14:
 年      4    67     1   28
 10  0.076  0.08  0.00  14:
 年            3     1   28
 20  0.596  0.60  0.00  14:
 年            5     9   28
 30  0.856  0.86  0.01  14:
 年            6     5   28
 40  1.038  1.05  0.01  14:
 年                  4   28
 
    
     <13:07> 10年債入札結果は強め、国債先物は小幅安

    財務省が午後0時45分に発表した新発10年利付国債の入札結果で、最低落札価格
は100円19銭(最高落札利回り0.080%)、平均落札価格は100円20銭(平
均落札利回り0.079%)となった。落札価格の平均と最低の開き(テール)は1銭と
前月債(2銭)に比べて小幅縮小。応札倍率は4.77倍と前回(3.64倍)を上回っ
た。
    
    市場では、入札結果について「強めの内容。10年債利回りは前月に0.050─0
.060%の滞空時間が長かったが、前週末から水準が切り上がったことで買いやすくな
ったのだろう。日銀のイールドカーブコントロール政策で利回りの上昇余地が限られる中
、運用せざるを得ない資金が流入しやすくなっている」(三菱UFJモルガン・スタンレ
ー証券・シニアマーケットエコノミストの六車治美氏)との声が聞かれた。
    
    国債先物は入札結果に反応薄。中心限月9月限は150円10銭台前半の小幅安水準
で推移している。
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     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.13  -0.1  -0.0  13:
 年      2     2    02   04
 5   -0.07  -0.0  0.00  12:
 年      4    66     2   56
 10  0.076  0.08  0.00  12:
 年            3     1   46
 20  0.594  0.60  0.00  13:
 年            4     8   02
 30  0.856  0.86  0.01  13:
 年            6     5   05
 40  1.039  1.05  0.01  12:
 年                  4   50
 
    
    <12:24> 10年債入札、最低落札価格は100円18銭付近か
    
    財務省が午後0時45分に発表する10年利付国債の入札結果で、最低落札価格は1
00円18銭付近になるとの見方が出ている。
    
    
 TRADEWEB                          
       OFFER   BID     前日   時間
                       比     
 2年   -0.133   -0.12      0  11:00
 5年   -0.075  -0.067  0.001  10:59
 10年   0.078   0.085  0.003  10:59
 20年   0.594   0.604  0.008  11:00
 30年    0.85   0.861   0.01  11:00
 40年    1.04   1.052  0.016  10:54
 
    <11:11> 国債先物は小反落、超長期ゾーンが調整地合い
    
    国債先物は小反落で午前の取引を終えた。3日の米債安に加え、10年債入札を控え
ポジションを調整する動きが先行した。円安・株高も売りを誘った。ただ、6月30日に
大幅な調整を入っていたことから下落幅は限られた。
    
    現物債は6日の30年債入札を前にした調整が超長期ゾーンに入った。30年債利回
りは4月6日以来となる0.860%、40年債利回りは5月25日以来となる1.04
5%にそれぞれ上昇した。一方、2年債は強含み。
    
    日銀は4日、6月短観における「企業の物価見通し」を発表した。企業が想定する消
費者物価(CPI)の前年比上昇率は、平均で1年後がプラス0.8%、3年後がプラス
1.1%、5年後がプラス1.1%となった。前回調査では、1年後がプラス0.7%、
3年後がプラス1.0%、5年後がプラス1.1%だった。材料視されるまでには至らな
かった。
    
    長期国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比3銭安の150円13銭。10
年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.080%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.045─マイナス0.070%
付近を中心に取引された。中心レートは前日対比で大きな変化は見られていない。ユーロ
円3カ月金利先物は動意薄。
    
    
 TRADEWEB                          
       OFFER   BID     前日   時間
                       比     
 2年   -0.133   -0.12      0  11:00
 5年   -0.075  -0.067  0.001  10:59
 10年   0.078   0.085  0.003  10:59
 20年   0.594   0.604  0.008  11:00
 30年    0.85   0.861   0.01  11:00
 40年    1.04   1.052  0.016  10:54
    

    <10:39> 10年債入札、一定程度の需要集め無難な結果予想
    
    財務省は午前10時半、10年債入札を通告した。利率0.1%で347回債のリオ
ープン発行になる。発行予定額は2兆3000億円。
    
    入札は無難な結果に収まるとみられている。市場では「足元の利回りが心理的な節目
の0.05%を上回る水準となり、業者の持ち高調整もある程度進んでいると思われるこ
とからショートカバー・ニーズを中心に一定の需要を集めそうだ」(国内証券)との指摘
がある。入札翌日に長期ゾーンを対象に日銀の国債買い入れオペが予定されていることも
入札を支える見込み。
    
    ただ、米金利の上昇に加え、欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小懸念や英中銀の早期
利上げの思惑などから欧米金利に上昇圧力がかかる状況で、円債市場でも金利が下がりに
くい局面にある。一方で、日銀の指し値オペへの警戒もあり、10年債利回りが6月30
日に付けた0.085%を一気に上抜ける可能性は低いとみられている。市場では「現行
の利回り水準で膠着(こうちゃく)感を強めることを想定すると、キャリー益狙いの需要
は限られそうだ」(別の国内証券)とみている。
    
    韓国軍によると、北朝鮮は4日、東海岸沖に向けて飛翔体を発射した。飛翔体は弾道
ミサイルで、北朝鮮の西部から発射された。円債市場への影響は出ていない。
    
     
 TRADEWEB                          
       OFFER   BID     前日   時間
                       比     
 2年   -0.132   -0.12      0  10:31
 5年   -0.074  -0.067  0.001  10:31
 10年   0.078   0.085  0.003  10:31
 20年   0.596   0.605  0.009  10:29
 30年   0.855   0.865  0.014  10:34
 40年   1.039    1.05  0.014  10:31
   
    <08:54> 国債先物が反落で寄り付く、米債安で売り先行
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比4銭安の150円12銭と反落で寄り付いた。
3日の米債券市場では、朝方発表された米供給管理協会(ISM)の6月の製造業景気指
数が好調だったことで連邦準備理事会(FRB)が年内に追加利上げを実施するとの観測
が高まり、金利に上昇圧力がかかった。市場では「米債安に加え、10年債入札を控えて
いることからポジションを調整する動きが先行している。もっとも、6月30日に、大幅
な調整を入れていることから下落幅は限られている」(国内金融機関)との指摘がある。
    10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比変わらずの0.080%での寄り
。
    
    
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       OFFER    BID     前日   時間
                        比     
 2年    -0.129  -0.116  0.002  8:47
 5年    -0.072  -0.065  0.003  8:47
 10年    0.079   0.086  0.004  8:47
 20年    0.594   0.602  0.006  8:47
 30年    0.854   0.864  0.013  8:47
 40年     1.03   1.047  0.011  8:47
 
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