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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続落、長期金利0.035%に上昇
2017年11月27日 / 06:18 / 14日前

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続落、長期金利0.035%に上昇

    [東京 27日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は続落、長期金利0.035%に上昇
    
    長期国債先物は続落して引けた。前週末の海外市場で欧米債が軟化した流れを引き継
いだ。日銀オペの結果が総じて良くないことを確認すると、短期筋からの売り圧力が強ま
った。
    
    現物債市場では金利に上昇圧力がかかった。超長期ゾーンは、あすの40年債入札を
控えたポジション調整が入った。長期ゾーンは先物安に連動して弱含みで推移。中期ゾー
ンもさえない。日銀は「1年以下」のオペでオファーを前回比200億円減額したが、相
場への影響は限られた。
 
    長期国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比9銭安の150円93銭。1
0年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1bp上昇の0.035%。
    
    短期金融市場では、無担保コール翌日物がマイナス0.040─マイナス0.070
%付近で取引された。取引金利水準は前週末と大きく変わっていない。レポ(現金担保付
債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.094%とマイナス幅を縮小。TIBO
R(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.063%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は
小動き。
    
 TRADEWEB                               
        OFFER    BID      前日比  時間
 2年     -0.182   -0.173   0.011   14:59
 5年     -0.127   -0.119   0.008   14:33
 10年     0.028    0.036   0.006   15:00
 20年     0.572     0.58    0.01   15:00
 30年     0.832    0.841   0.011   14:59
 40年     0.997    1.008   0.014   15:00
 
    <14:09> 超長期債利回りに上昇圧力、40年債入札控えた調整
    
    超長期債利回りに上昇圧力。あすの40年債入札を控えたポジション調整が入ってい
るとの見方がある。40年債は出合っていないが、業者間取引の利回り気配は上昇基調に
ある。日銀は24日、「残存25年超」のオファーを減額しているため、「入札で模様眺
めとなる市場参加者が出てきそうだ。一方で、来年度の発行減額を意識した需要が期待で
きることから節目の1%近辺まで調整が進めば、無難な結果に収まりそうだ」(国内金融
機関)との指摘がある。
    
    
 TRADEWEB                               
        OFFER    BID     前日比   時間
 2年     -0.182  -0.174     0.01   13:55
 5年     -0.127  -0.119    0.008   13:42
 10年      0.03   0.038    0.008   14:03
 20年     0.572    0.58     0.01   13:55
 30年     0.833   0.841    0.011   13:55
 40年     0.998   1.008    0.014   13:55
 
    <12:37> 国債先物は弱含み、残存1年以下の応札倍率4.97倍に大幅上昇
    
    国債先物は弱含み。中心限月12月限は、前引け段階の150円98銭から150円
95銭近辺と小幅だが下落幅を拡大している。日銀オペの結果を受けた売りが優勢になっ
ているとみられている。
    
    きょう通告された日銀オペでオファーが減額となった「残存1年以下」の応札倍率が
4.97倍と前回1.95倍から大幅に上昇した。市場では、減額の影響もあるだろうが
、予想以上に応札倍率が高くなったと受け止めており、「在庫を抱えていた市場参加者が
多かったようだ。手前のゾーンの過度な利回り低下が修正される可能性がある」(国内証
券)との見方がある。
    中期ゾーンに関しても応札倍率が前回比で「残存1年超3年以下」が低下したが、「
残存3年超5年以下」は上昇しており、「需給が極端に締まっている印象はない。利回り
格差の水準も無難、もしくは甘めという感じだ」(同)という。
    
    
 TRADEWEB                             
        OFFER   BID     前日比  時間
 2年    -0.186  -0.176   0.008   12:32
 5年    -0.127   -0.12   0.007   12:32
 10年    0.028   0.035   0.005   12:31
 20年    0.568   0.576   0.006   12:31
 30年    0.832    0.84    0.01   12:31
 40年    0.995   1.006   0.012   12:30
 
    <11:07> 国債先物が続落で前引け、長期金利0.030%に小幅上昇
    
    国債先物中心限月12月限は、前営業日比4銭安の150円98銭と小幅続落して午
前の取引を終えた。前週末の海外市場で欧米債が下落した流れを引き継いだ。その後は月
末の年限長期化に絡む買い需要や12月大量国債償還といった好需給要因が意識されて、
狭いレンジでの値動きとなった。
    日銀は午前、国債買い入れを通告。「残存1年以下」(買入予定額500億円)、「
残存1年超3年以下」(同2500億円)、「残存3年超5年以下」(同3000億円の
3本のうち、「1年以下」は前回比200億円の減額となったが、相場への影響は限られ
た。。
    現物市場は閑散のなか軟調。持ち高調整主体の動きとなった。10年最長期国債利回
り(長期金利)は同0.5bp高い0.030%に小幅上昇。
 
    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.04─
マイナス0.07%付近で取引された。取引金利水準は前週末と大きく変わっていない。
ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.18  -0.1  0.00  11:
 年      9     8     4   01
 5   -0.13  -0.1  0.00  10:
 年      2    24     3   59
 10  0.026  0.03  0.00  11:
 年            4     4   00
 20  0.567  0.57  0.00  10:
 年            5     5   59
 30  0.831  0.84  0.01  11:
 年                      00
 40  0.994  1.00  0.01  11:
 年            6     2   00
 
    
    <10:25> 日銀が国債買い入れを通告、「1年以下」を200億円減額
    
    日銀は午前10時10分、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年以下」(買入
予定額500億円)、「残存1年超3年以下」(同2500億円)、「残存3年超5年以
下」(同3000億円)。「1年以下」は前回に比べて200億円の減額となった。
    
    市場では、日銀の買入減について「短国を含め1年以下のゾーンで需給がひっ迫して
いることを踏まえての対応ではないか。また、日銀としては深いマイナス利回りの国債を
買い入れに慎重になっている可能性もある」(証券)との声が出ている。
    
 国債先物は反応薄。「減額対象が年限が短いゾーンであるため、ほとんど反応していな
い(別の証券)という。
    
 TRADEWEB                               
        OFFER    BID     前日比  時間
 2年     -0.191  -0.182   0.002    10:01
 5年     -0.132  -0.124   0.003    10:25
 10年     0.025   0.033   0.003    10:25
 20年     0.567   0.575   0.005    10:25
 30年     0.832    0.84    0.01    10:25
 40年     0.994   1.006   0.012    10:25
 
    
    <09:05> 国債先物が小幅続落で寄り付く、YCC微修正の思惑に警戒も
    
    国債先物中心限月12月限は、前営業日比3銭安の150円99銭と小幅続落して寄
り付いた。その後、150円90銭台後半で推移している。前週末の海外市場で欧米債が
下落した流れを引き継いだ。ただ、きょうは短期・長期を対象に国債買い入れが予定され
ているほか、月末にかけて年限長期化需要などで好需給が意識されやすいことから、下値
は限定的にとどまっている。
    
    日銀の鈴木人司審議委員は25日付の毎日新聞とのインタビューで、日銀が短期金利
をマイナス0.1%とする政策について「金融機関の収益に与える影響は相当程度大きい
」と指摘し、「微修正が行なわれることがあってもおかしくない」と指摘した。
    
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの稲留克俊氏は、
鈴木委員の発言について「黒田東彦総裁がリバーサル・レートに言及して以来、イールド
カーブコントロール(YCC)政策の微修正は市場参加者が意識している内容。まだ、メ
ーンシナリオになりにくい状況で市場が織り込むまでに至っていない。しかし、29日の
中曽副総裁の講演で踏み込んだ発言があれば、市場のムードが変わる可能性があるだけに
要警戒だ」と述べた。
    
 TRADEWEB                              
       OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.19   -0.181    0.003   9:03
 5年    -0.136   -0.129   -0.002   9:03
 10年    0.024    0.031    0.001   9:03
 20年    0.563     0.57        0   9:01
 30年    0.828    0.837    0.007   9:01
 40年    0.992    1.003    0.009   9:05
 

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    ユーロ円金利先物(SGX)
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    TIBORレート
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    短期金利のインデックス 

    
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