September 6, 2018 / 6:12 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸、長期金利0.105%に低下

    [東京 6日 ロイター] - 
    <15:09> 国債先物は続伸、長期金利0.105%に低下
    
    長期国債先物は続伸で引けた。長期の日銀国債買い入れでオファー額に不透明感があったことから模様
眺めのスタートになった。大方の市場参加者が想定していた4500億円で通告されると、国債先物は強含
みで推移。オペ結果が強めになると、上昇幅を拡大した。日経平均株価が軟化したことも買いを誘った。1
2日に取引最終日を控えて限月交代に絡む持ち高調整の動きもみられた。
    
    現物債市場では、超長期・長期ゾーンの利回りが低下。超長期ゾーンには、生保や年金勢などの実需が
入っているとの観測が出ていた。イールドカーブは平坦化の形状。
    
    長期国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比7銭高の150円39銭。10年最長期国債利回
り(長期金利)は前営業日比0.5bp低下の0.105%。
    
    日銀の片岡剛士審議委員は6日、横浜市で講演し、物価が伸び悩む現状で「行うべき政策は追加緩和」
との認識を示した。また、記者会見では、「7月末の政策修正は、緩和の強化でも後退でもない」「国債市
場で特段の副作用が起こっているとはみていない」などと発言したが相場への影響は限られている。
    
    短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.030─マイナス0.070%を中心に取引さ
れた。取引金利レンジは前日と大きく変わっていない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レート
はマイナス0.101%、ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.063%といずれも
横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。新発6カ月物国庫短期証券の入札は、市場予測通りに強めの結
果になった。
    
    
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         OFFER       BID         前日比     時間
 2年         -0.123      -0.114     -0.001    15:03
 5年         -0.077      -0.069     -0.001    15:03
 10年         0.101       0.109     -0.005    15:00
 20年         0.603       0.612     -0.009    15:03
 30年         0.832       0.842     -0.006    15:02
 40年         0.967       0.977     -0.009    15:02
 
    <13:20> 超長期債利回りに低下圧力、生保や年金勢などの実需観測
    
    超長期債利回りに低下圧力がかかっている。市場では、生保や年金勢などの実需が入っているとの観測
が出ている。
    10年債入札を無難に通過し、長期を対象にした日銀国債買い入れでオファー額が大方の市場参加者が
想定していた4500億円になったことから、「足元の不透明感が払拭された。超長期・長期ゾーンを対象
に買い安心感につながっている」(国内証券)という。
    ただ、30年債利回りで0.8%、20年債利回りで0.6%の節目を一気に下回ることはないとの見
方もある。「イールドカーブが過度にブル・フラット化すると、超長期を対象にした日銀オペでオファー減
額が意識されやすく、いったん金利低下が抑制される場面があるのではないか」(同)との見方がある。
    
    「残存5年超10年以下」の日銀オペは強めの結果になったため、国債先物中心限月9月限は前引け水
準から上昇幅を拡大している。
    
    
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         OFFER      BID        前日比    時間
 2年        -0.123     -0.113         0     13:18
 5年         -0.08     -0.073    -0.005     13:18
 10年        0.098      0.106    -0.008     13:18
 20年        0.602      0.611     -0.01     13:18
 30年        0.828      0.838     -0.01     13:18
 40年        0.961      0.971    -0.015     13:18
 
    <12:43> 6カ月物TB入札結果は強め、海外勢主体の需要との見方

    財務省が午後0時半に発表した新発6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマ
イナス0.1502%、平均落札利回りはマイナス0.1563%となった。前回(最高:マイナス0.1
451%、平均:マイナス0.1549%)に比べて低下した。
    
    市場では、入札結果について「市場予測通りに強めの結果になった。海外勢主体の需要と思われる」と
の見方がある。
    
 TRADEWEB                                              
           OFFER       BID         前日比       時間
 2年           -0.123      -0.113            0    12:39
 5年            -0.08      -0.073       -0.005    12:40
 10年           0.098       0.106       -0.008    12:40
 20年           0.598       0.607       -0.014    12:40
 30年           0.828       0.838        -0.01    12:40
 40年            0.96        0.97       -0.016    12:41
 
    <11:09> 国債先物が続伸で前引け、長期金利0.105%に小幅低下
    
    国債先物中心限月9月限は前日比7銭高の150円39銭と続伸して午前の取引を終えた。前日の米債
市場は横ばい圏となったが、12日に取引最終日を控えて限月交代に絡む持ち高調整の動きが入った。また
、円高・株安方向に振れたことも買い戻しを誘った。現物市場は長期・超長期ゾーンを中心にはしっかり。
同ゾーンには一部国内勢の買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.1
05%を付けた。
    
    日銀は午前10時10分に通告した「残存5年超10年以下」の国債買い入れで、オファー額を450
0億円とし、前回から500億円増額した。このペースを前提にした場合、月間オファー額は前月に比べて
1500億円の減額になる。ただ、日銀通告に目立った反応が見られなかった。
    
    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.07%を中心に取引さ
れた。取引金利レンジは前日と大きく変わっていない。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。財務省が午後0
時30分に発表する6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.15%台
を予想する声がある。
    
 TRADEWEB                                     
       OFFER    BID      前日比      時間
 2年    -0.122   -0.112       0.001      11:01
 5年     -0.08   -0.072      -0.004      11:00
 10年      0.1    0.107      -0.007      11:01
 20年    0.601    0.611       -0.01      11:01
 30年    0.827    0.838       -0.01      11:00
 40年     0.96    0.971      -0.015      11:00
    
    
    <10:13> 日銀が国債買い入れを通告、「5年超10年以下」は月間で事実上の減額か
    
    日銀は午前10時10分に通告した「残存5年超10年以下」の国債買い入れで、オファー額を450
0億円とし、前回から500億円増額した。
    日銀は8月31日に公表した9月国債買い入れ方針で、1回当たりオファー額として3000億─60
00億円を示しているが、今回はレンジの中央値。このペースを前提にした場合、月間オファー額は前月に
比べて1500億円の減額になる。
    
    日銀は同時に「残存1年以下」「物価連動債」の国債買い入れを通告。オファー額は500億円と25
0億円で、いずれも前回から据え置かれた。
    
    国債先物は反応薄。中心限月9月限は150円40銭付近で推移している。
    
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       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.122  -0.113       0     10:13
 5年    -0.079   -0.07  -0.002     10:11
 10年    0.101   0.108  -0.006     10:11
 20年    0.602    0.61  -0.011     10:13
 30年    0.827   0.837  -0.011     10:10
 40年    0.958    0.97  -0.016     10:13
 
    
    <09:10> 国債先物が小幅続伸で寄り付く、限月交代に絡む持ち高調整も
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比1銭高の150円33銭と小幅続伸して寄り付いた。その後15
0円36銭まで買われた。前日の米債市場は横ばい圏となったが、12日に取引最終日を控えて限月交代に
絡む持ち高調整の動きが入った。
    
    きょうは「残存5年超10年以下」の日銀買い入れが予定されている。日銀が8月31日に公表した9
月国債買い入れ方針では、1回当たりオファー額として3000億─6000億円を示しているが、仮にレ
ンジの中央値4500億円となった場合、月間オファー額が前月から1500億円の減額となる。「450
0億円のオファー額はある程度織り込み済み。ただ、来週にかけて5年超10年以下の買い入れが3回予定
されており、短期的に需給が締まりやすい」(証券)との声が出ている。
    
    また、きょう未明に発生した北海道での地震による影響について、市場では「経済停滞が懸念されるが
、日銀のイールドカーブコントロール(YCC)政策の下で、円債への影響は限られるのではないか」(同
)との見方が出ている。
    
 TRADEWEB                                      
          OFFER    BID      前日比    時間
 2年       -0.121   -0.111     0.002       9:10
 5年       -0.077    -0.07    -0.002       9:10
 10年       0.103     0.11    -0.004       9:10
 20年       0.604    0.614    -0.007       9:10
 30年        0.83    0.841    -0.007       9:10
 40年       0.964    0.975    -0.011       9:10
 

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