November 21, 2019 / 6:20 AM / 16 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、米中と香港を巡る材料で上下

    [東京 21日 ロイター] - 
    
    <15:10> 国債先物は反落で引け、米中と香港を巡る材料で上下
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭安の153円42銭と反落して取引を終
えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.120%
。米中と香港を巡る材料で上下に振れる展開となった。
    
    米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性が高まったとの報道[nL3
N280458]や、「香港人権・民主主義法案」にトランプ大統領が署名する見通しとの報道[n
L3N2810KE]でリスクオフムードが強まった。
    
    しかしその後、中国の劉鶴副首相が20日夜に、米国との第1段階の合意について、
慎重ながらも楽観していると述べたとの報道などで、市場のリスク選好度が
やや回復。日経平均は下げ幅を縮小し、円債先物はマイナス圏に沈んだ。    
    
    市場では「米利下げは一巡したが、利上げもしばらくなさそうだ。やや食傷気味だが
、香港情勢と米中対立ぐらいしか市場が反応する材料がなくなっており、投機的な動きを
繰り返している」(東海東京調査センターの金利・為替シニアストラテジスト、柴田秀樹
氏)との声が出ていた。
    
    現物市場では中期ゾーンの金利が上昇。新発2年債は前日比1.5bp上昇のマイナ
ス0.200%、5年債は同1.0bp上昇のマイナス0.210%となった。
    
    一方、超長期ゾーンは金利が低下。一時は新発20年債が同2.0bp低下の0.2
35%、30年債が同2.5bp低下の0.385%、40年債が同2.5bp低下の0
.420%まで下げた。10月の金利上昇局面でも生損保や農林系など国内勢が超長期債
を押し目買いしていたことがわかり、需給懸念が後退している。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.038%と、
前営業日(マイナス0.047%)を上回る見通し。「資金調達ニーズが徐々に高まって
きている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
   
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.208  -0.197     0.01    15:04
 5年     -0.211  -0.204    0.011    15:02
 10年     -0.12   -0.11   -0.003    15:05
 20年     0.236   0.246   -0.015    15:05
 30年     0.384   0.395    -0.02    15:05
 40年     0.415   0.423   -0.021    15:05
 

    
    <13:00> 国債先物はマイナスに転じる、米国は通商協議に自信との見方も
    
    国債先物はマイナスに転じている。国債先物中心限月12月限は前営業日比5銭安の
153円43銭付近で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0b
p低下のマイナス0.125%。
    
    香港問題で米中通商協議に不透明感が強まるとの見方から、リスクオフムードが強ま
ったが、異なる見方もある。「米中通商合意に自信があるからこそ、米国は、香港人権法
案を可決したり、署名するとも考えられる。中国も通商合意に関しては前向きとみられて
いる。報復措置も、あるとすればビザの発給など通商とは別な点で実施されるのではない
か」(国内銀行)との指摘が出ていた。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.212    -0.2    0.007    12:54
 5年     -0.216  -0.208    0.007    12:54
 10年    -0.121  -0.111   -0.004    12:54
 20年     0.243   0.253   -0.008    12:54
 30年     0.393   0.402   -0.013    12:54
 40年     0.422   0.431   -0.013    12:52
 
    
    
    <11:35> 日銀の短国買入結果はしっかり、品薄感を反映

  日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分レート利回り格差がプ
ラス0.002%。平均落札利回り格差がプラス0.002%となった。応札額は702
7億円、落札額は1001億円となった。応札倍率は7.01倍と前回(6.81倍)か
ら上昇した。
    
    市場では「案分利回りがプラスとなり、しっかりとした結果。足元では売りたい動き
がほとんどないことを確認できた。最近の3カ月物、6カ月物をみても買いがしっかりし
ている状況が続いており、やや品薄感もある。それが反映された格好だ」(国内金融機関
)との見方が聞かれる。

 TRADEWEB                                   
        OFFER    BID      前日比  時間
 2年      -0.22   -0.206   0.001       11:01
 5年     -0.226   -0.219  -0.004       11:01
 10年    -0.132   -0.122  -0.015       11:01
 20年     0.231    0.241   -0.02       11:00
 30年     0.377    0.389  -0.026       11:00
 40年     0.407    0.417  -0.027       11:00
 

    <11:13> 前場の国債先物は続伸、長期金利は2週間ぶりに-0.130%に低下 
 

   国債先物中心限月12月限は前営業日比12銭高の153円60銭と続伸して午前
の取引を終えた。安寄り後、香港情勢を巡り米中対立の懸念が一段と強まったことから、
プラス圏に転じた。日経平均株価が一時400円超安となったほか、時間外取引の米10
年債利回りの低下を背景に、上げ幅を拡大した。10年最長期国債利回り(長期金利)は
前日比1.5bp低いマイナス0.130%と、11月5日以来の水準まで低下した。
    
     米下院は20日、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っている
かどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を賛成多数で可決。関係
筋によると、トランプ氏は署名する見通しという。中国との通商協議への影響が懸念され
、円債は買いが優勢となった。
              
   現物市場では、超長期ゾーンの金利低下圧力が強まった。新発20年債は前日比2
.0bp低下の0.235%、新発30年債は同3.0bp低下の0.380%。新発4
0年債は前日比3.0bp低下の0.415%。一方で、中期ゾーンは上値が重かった。
    
    市場では「前日の20年債が全員参加型の入札となり強い結果となった。このため、
ショートカバーの動きが入っているようだ。また、四半期末に向けた年限長期化の動きも
強まっている。中期ゾーンについては、マイナス金利深掘り観測が後退する中、買い進め
づらい」(国内証券)との声が聞かれた。 
  
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.005─マイナス0.030%
を中心に取引された。「地銀を中心に資金調達の動きが強まっており、レートは上昇方向
にある」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

 TRADEWEB                            
       OFFER   BID      前日比  時間
 2年    -0.22   -0.206   0.001  11:01
 5年   -0.226   -0.219  -0.004  11:01
 10年  -0.132   -0.122  -0.015  11:01
 20年   0.231    0.241   -0.02  11:00
 30年   0.377    0.389  -0.026  11:00
 40年   0.407    0.417  -0.027  11:00
 
    
    <10:08> 超長期ゾーンはしっかり 長期金利は-0.130%に低下
    
    超長期ゾーンはしっかり。新発30年債は前日比2.5bp低下の0.385%、新
発20年債は同1.5bp低下の0.240%。市場では「四半期末に向けて年限長期化
の需要が前倒しできているのではないか」(国内証券)との声が聞かれる。
        
   国債先物は上げ幅を拡大。日経平均株価が300円超の下落となっており、リスクオ
フの流れが強まっている。中心限月12月限は前営業日比13銭高の153円61銭近辺
で推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低いマイナス0.130%
に低下した。 
    
 TRADEWEB                               
        OFFER   BID      前日比   時間
 2年    -0.219   -0.207        0   10:03
 5年    -0.227    -0.22   -0.005   10:07
 10年   -0.134   -0.124   -0.017   10:08
 20年    0.229    0.238   -0.023   10:03
 30年    0.378    0.388   -0.027   10:08
 40年    0.409    0.418   -0.026   10:04
 

    <09:05> 国債先物は小反落で寄り付く、長期金利は-0.120%に低下
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比1銭安の153円47銭と小反落で寄り付い
た。その後は、米中対立の懸念を背景にリスクオフムードが強まり、プラス圏に転じてい
る。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.120%で
出合いを付けた。
    
    市場では「昨日から米中対立の懸念が意識されており、米中通商協議の先行き懸念も
ある程度織り込まれていた」(国内金融機関)ことから、円債は小幅安で始まった。
    
    しかし、その後プラス圏に転じた。米下院が20日、中国が香港に高度の自治を保障
する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主
義法案」を賛成417(訂正)・反対1で可決。関係筋によると、トランプ米大統領は議
会が可決した香港人権法案に署名する見通しだという。米中対立への懸念が一段と強まり
、円債は買いが優勢となっている。

 TRADEWEB                             
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年   -0.218  -0.208  -0.001     9:03
 5年   -0.222  -0.215       0     9:02
 10年  -0.125  -0.116  -0.009     9:03
 20年   0.245   0.254  -0.007     9:03
 30年   0.388   0.398  -0.017     9:03
 40年   0.427   0.437  -0.007     9:03
 
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