July 16, 2020 / 6:15 AM / 20 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、都内の感染拡大でリスクオフ

    [東京 16日 ロイター] - 
    <15:07> 国債先物は続伸で引け、都内の感染拡大でリスクオフ
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比20銭高の152円35銭と続伸して取引を終
えた。東京都での新型コロナウイルス新規感染者拡大への懸念から株安・債券高の展開と
なった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp低下の0.010%。
    
    東京都では16日、新型コロナウイルスへの感染が確認された人が280人台となる
ことが分かった。1日の感染者数としては今月10日の243人を上回り、過去最多。検
査数も四千数百台とこれまでで最大だったという。
    
    市場では「検査数が増えたことで新規感染者数も増加しているとみられるが、陽性率
も上昇傾向にあり、マーケットの警戒感も強まっている。債券には買い材料だ」(国内証
券)との声が出ている。
    
    現物市場で新発債利回りは低下。2年債は前日比0.5bp低下のマイナス0.15
0%、5年債は同1.5bp低下のマイナス0.125%。20年債は同1.5bp低下
の0.415%、30年債は同1.0bp低下の0.595%、40年債は同1.5bp
低下の0.630%となった。
    
    15日の黒田東彦日銀総裁の会見における超長期金利関する発言内容について、市場
では「前回6月と同じだった。超長期金利は市場に委ねる姿勢を続けるということが確認
された」(大和証券のシニアJGBストラテジスト、小野木啓子氏)との受け止めが聞か
れた。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.050%と、
前営業日(マイナス0.014%)を下回る見通し。「積み初日にしては強かった。地銀
中心に調達が見られた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.152  -0.143  -0.004   15:04
 5年       -0.128  -0.119  -0.013   15:03
 10年       0.008   0.014  -0.009   15:06
 20年       0.413    0.42  -0.011   15:03
 30年       0.592   0.599  -0.009   15:06
 40年       0.628    0.64  -0.008   15:07
 
    
    <12:49> 流動性供給入札の結果は無難、株安で国債先物は上げ幅拡大
    
    財務省が午後0時35分に発表した流動性供給入札(残存期間1年超5年以下)の結
果は、最大利回り格差がマイナス0.007%、平均利回り格差がマイナス0.008%
となった。応札倍率は3.76倍と前回(3.29倍)を上回った。
    市場では「市場予想通りの結果で無難と評価できる」(国内証券)との声が出ている
。
    
    国債先物は上げ幅拡大。先物中心限月9月限は前営業日比20銭高の152円35銭
近辺で推移している。「東京都の新型コロナウイルス新規感染者拡大を警戒し、後場に株
安が一段と進む中、円債先物は買いが強まっている」(同)という。10年最長期国債利
回り(長期金利)は前日比0.5bp低下の0.015%。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.152  -0.143  -0.004   12:43
 5年       -0.122  -0.114  -0.008   12:38
 10年       0.008   0.015  -0.008   12:44
 20年       0.417   0.425  -0.006   12:46
 30年       0.605   0.613   0.005   12:46
 40年       0.637    0.65   0.002   12:47
 
    
    
    <12:39> 1年物TB入札結果は無難、しっかりした需要確認
    
    財務省が午後0時30分に発表した1年物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高
落札利回りはマイナス0.1637%、平均落札利回りはマイナス0.1816%と、前
回(最高:マイナス0.1931%、平均:マイナス0.1961%)に比べて上昇した
。応札倍率は4.03倍と前回の4.42倍から低下した。
    市場では「無難と評価できる。日銀のTBオペがやや少ない中での入札だったが、一
定の需要があることが確認できた」(国内金融機関)との見方が聞かれた。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.153  -0.143  -0.004   12:34
 5年       -0.122  -0.114  -0.008   12:38
 10年       0.012   0.019  -0.004   12:38
 20年       0.422   0.429  -0.002   12:38
 30年       0.609   0.615   0.007   12:35
 40年       0.643   0.655   0.007   12:39
 
    
    
    
    <11:07> 前場の国債先物は続伸、新発10年債は取引未成立
    
  国債先物中心限月9月限は前営業日比10銭高の152円25銭と続伸して午前の取
引を終えた。前日の夜間取引で国債先物が小幅高となった流れを引き継ぎ、買いが優勢と
なった。10年最長期国債利回り(長期金利)は出合いなし。
    
  市場では「現物債市場の動きが鈍い中、先物だけが買われている。新規材料に欠ける
中、売りも乏しいのだろう」(国内証券)との声が聞かれた。
    
  流動性供給入札(残存1年超5年以下)については、発行額が少額である上、日銀に
よる国債買い入れが手厚いゾーンであることから、無難に消化するとの見方が優勢。全体
相場への影響は限定的となるとみられている。
    
  前日の黒田東彦日銀総裁による超長期債を巡る発言については「超長期金利はそれほ
ど上昇していないという6月会合の発言について、否定も肯定もしなかった。超長期債に
ついての現状のマーケットの見方を修正しないといけないというふうには思っていないと
みられ、材料視されないのではないか」(別の国内証券)との見方が出ている。
    
  現物債市場では、新発20年債は前日比0.5bp低下の0.425%、新発30年
債は同横ばいの0.605%。新発40年債は同0.5bp上昇の0.650%。「21
日の20年債入札や28日の40年債入札を控えて、上値が重い展開となりそうだ」(同
)という。
    
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.040─マイナス0.060%
を中心に取引された。「新積み期に入ったが、前積み期と比較すると大手行や地銀による
資金調達の動きが強めだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
  
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.152    -0.143     -0.004     10:57
 5年      -0.118    -0.109     -0.003     10:59
 10年      0.013      0.02     -0.003     11:00
 20年      0.424     0.431          0     10:59
 30年      0.611     0.618       0.01     11:01
 40年      0.647     0.657      0.009     11:01
 
    
    <10:31> 財務省が流動性供給入札を通告、国債先物は強含み

  財務省は午前10時半、流動性供給入札を通告した。対象は残存期間1年超5年以下
、発行予定額は4000億円程度。

  市場では「マクロ加算残高の基準比率の引き上げでゼロ金利適用枠が拡大するとみら
れ、中短期ゾーンの需給が良い状況ではない。ただ、発行額が少額であることから、入札
自体は波乱なく通過する」(国内証券)との声や、「日銀の国債買い入れが手厚いゾーン
であることから、無難に消化する」(別の国内証券)との見方が聞かれる。

  国債先物は強含み。中心限月9月限は前営業日比13銭高の152円28銭近辺で推
移している。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.152    -0.143     -0.004     10:21
 5年      -0.118     -0.11     -0.004     10:21
 10年      0.012     0.019     -0.004     10:21
 20年      0.423      0.43     -0.001     10:21
 30年      0.608     0.614      0.006     10:24
 40年      0.643     0.653      0.005     10:28
    
    <09:05> 国債先物は続伸で寄り付く、夜間取引の流れ引き継ぐ
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭高の152円20銭と続伸して寄り付いた
。前日の夜間取引で国債先物が小幅高となった流れを引き継いで、買いが先行している。
    
    前日の黒田東彦日銀総裁による超長期債をめぐる発言については「超長期債の金利は
それほど上昇していないという6月会合の発言について、否定も肯定もしなかった。超長
期債についての現状のマーケットの見方を修正しないといけないという風には思っていな
いとみられ、材料視されないのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。
  
    黒田日銀総裁は15日、超長期金利の上昇傾向について、16年の総括検証を踏まえ
て「超長期金利の過度な低下は保険や年金の運用利回りを低下させてマインド面などを通
じて経済活動に悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘する一方、「感染症の影響で債券市
場の流動性が低下しているもとで、国債増発が見込まれていることを踏まえると、債券市
場の安定を維持してイールドカーブ全体を低位に安定させることが最も重要だ」と述べた
。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.151    -0.141     -0.002      9:02
 5年      -0.117     -0.11     -0.004      9:00
 10年      0.013      0.02     -0.003      8:59
 20年      0.422     0.431          0      9:02
 30年      0.596     0.604     -0.004      9:02
 40年      0.634     0.648          0      9:02
 
    
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