July 28, 2020 / 6:20 AM / 16 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は小幅続落で引け、40年債入札後は超長期債中心に伸び悩む

    [東京 28日 ロイター] - 
  <15:12> 国債先物は小幅続落で引け、40年債入札後は超長期債中心に伸び悩む

  国債先物中心限月9月限は前営業日比1銭安の152円30銭となり、小幅続落して
引けた。超長期債主導で金利低下圧力が強まったものの、40年債入札が無難に通過した
後は、伸び悩む展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比0.5bp
上昇の0.020%。
    
    40年債入札については「最高落札利回りが事前予想と同じとなったほか、応札倍率
も3倍を超え、無難な結果」(国内証券)と受け止められた。ただ、入札後は超長期ゾー
ンを中心に伸び悩んだ。
   
    市場では「溜まったショートポジションを解消する動きが入札前から出ていたが、そ
の動きも入札がピークとなった。40年債利回りが0.6%を下回り、実需の動きもあま
りでていなかったようだ」(国内証券債券セールス担当)という。また、「入札自体は悪
くないことから下値不安は乏しいが、来月の入札に向けたポジション調整の動きが先取り
されているかもしれない」(同)との声が聞かれた。
            
  現物市場では、新発20年債は前日比0.5bp低下の0.405%。新発30年債
は同0.5bp低下の0.565%。新発40年債は同1.0bp低下の0.585%。
    新発2年債が前日と横ばいのマイナス0.135%。新発5年債は同0.5bp上昇
のマイナス0.115%。

    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
28%)を上回る見通し。「大手行を中心に資金調達意欲は引き続き強かった」(国内金
融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。

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        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.136    -0.128      0.005     15:03
 5年      -0.121    -0.113          0     15:12
 10年      0.014     0.021      0.001     15:00
 20年        0.4     0.406     -0.004     15:00
 30年      0.559     0.566     -0.005     14:57
 40年      0.579     0.586      -0.01     15:08
 

    
    <12:50> 40年債入札は無難、国債先物は上げ幅を縮小

   財務省が午後0時35分に発表した40年利付国債(利率0.5%)の入札結果で、
最高落札利回りは0.5750%(発行価格は97円34銭)となった。応札倍率は3.
11倍と前回の3.06倍を上回った。

   市場では「最高落札利回りは事前予想と同じとなったほか、応札倍率も3倍を超え、
無難な結果となった。金利先高感が見込みづらい中、実需の買いに支えられた。入札自体
は波乱なく通過したものの、事前に先回り買いが入ったこともあり、一段高というよりは
高止まりとなりそうだ」(国内証券)との声が出ている。

   国債先物は後場に入り上げ幅を縮小。先物中心限月9月限は前営業日と横ばいの15
2円31銭付近で推移している。新発40年債利回りは同1.5bp低下の0.580%
と前場と同水準。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.136    -0.128      0.005     12:44
 5年       -0.12    -0.111      0.002     12:48
 10年      0.013      0.02          0     12:50
 20年      0.404      0.41          0     12:44
 30年       0.56     0.568     -0.003     12:44
 40年      0.585     0.594     -0.002     12:49
 
    <11:49> 日銀の短国買入結果はやや弱い、在庫の重さを反映か
    
    日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分レート利回り格差が0
.005%。平均落札利回り格差が0.007%となった。応札額は6兆7865億円、
落札額は2兆5005億円となった。応札倍率は2.71倍と前回(2.00倍)から上
昇した。
    
    市場では「やや弱めの結果となった。応札額も増えている。3カ月物が中心だろう。
在庫の重さを反映した結果になった」(国内金融機関)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.141  -0.133       0    9:14
 5年       -0.125  -0.116  -0.003   11:01
 10年       0.008   0.015  -0.005   10:58
 20年       0.399   0.405  -0.005   11:01
 30年        0.55   0.557  -0.014   11:01
 40年       0.574   0.581  -0.015   11:00
 
    
    
    <11:07> 前場の国債先物は反発、超長期金利が低下
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円39銭と反発して午前の取引
を終えた。米中対立激化を懸念したリスクオフは一服したものの、順調予想が多い40年
債入札を控え、超長期債中心に買いが優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長
期金利)は同変わらずの0.015%。
    
    本日の40年債入札はリオープン発行だが、7月からの増発がなかった年限であり、
需給不安は乏しい。生保や地域金融機関などから一定の需要が見込めるとの見方が多い。
    市場では「超長期債は、金利が上昇すれば買いが入る展開となっている。需要が強い
証拠だ。40年債入札への警戒感も乏しく、先回り的な買いが入っている可能性がある」
(国内証券)との声が出ていた。
    
    現物市場で新発債利回りは超長期ゾーン中心に低下した。20年債は同0.5bp低
下の0.405%、30年債は同1.5bp低下の0.555%、40年債は同1.5b
p低下の0.580%。一方、5年債は同変わらずのマイナス0.120%、2年債は出
合いがみられなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.02%を中
心に取引された。「大手銀行や地銀の調達意欲が引き続き強い」(国内金融機関)という
。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.141  -0.133       0    9:14
 5年       -0.125  -0.116  -0.003   11:01
 10年       0.008   0.015  -0.005   10:58
 20年       0.399   0.405  -0.005   11:01
 30年        0.55   0.557  -0.014   11:01
 40年       0.574   0.581  -0.015   11:00
 

    
    <10:31> 財務省が40年債入札を通告、無難に消化か
    
    財務省は午前10時半、40年債入札を通告した。発行予定額5000億円。第13
回債のリオープン発行。入札は利回り競争入札によるダッチ方式となる。
    
    入札前取引(WI)の水準は前日時点で0.585%(複利)。新発40年債は前日
比1.5bp低下の0.580%で推移している。
    市場では「新発債ではないが、7月からの増発がなかった年限であり、金利水準も上
昇している。生保や地域金融機関などから、一定の需要が見込める。無難に消化されそう
だ」(国内証券)との見方が出ている。
    
    国債先物はしっかり。中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円39銭近辺、1
0年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.015%で推移している。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.141  -0.133       0    9:14
 5年       -0.122  -0.114  -0.001   10:28
 10年       0.008   0.015  -0.005   10:30
 20年       0.399   0.406  -0.004   10:26
 30年       0.554   0.561   -0.01   10:26
 40年       0.579   0.585  -0.011   10:31
 
    
    <08:49> 国債先物は小幅続落で寄り付く、40年債入札前で様子見

    国債先物中心限月9月限は前営業日比1銭安の152円30銭と小幅続落して寄り付
いた。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感は根強いが、米中対立激化を懸念したリス
クオフは一服している。本日の40年債入札は、一定の需要を集め、無難に通過するとみ
られているものの、様子見ムードの相場序盤となっている。
    
    
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           OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.14  -0.129   0.004    8:47
 5年       -0.122  -0.111   0.002    8:47
 10年       0.014    0.02       0    8:42
 20年       0.404   0.414   0.004    8:48
 30年       0.565   0.573   0.002    8:48
 40年       0.587     0.6   0.004    8:48
 
    
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