July 29, 2020 / 6:21 AM / 7 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、超長期債主導で金利低下

    [東京 29日 ロイター] - 
    <15:13> 国債先物は反発で引け、超長期債主導で金利低下

  国債先物中心限月9月限は前営業日比6銭高の152円36銭となり、反発して引け
た。前日の米金利の低下を背景に強含みに推移した。現物債市場では超長期債主導で金利
が低下した。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比0.5bp低下の0.015
%。
    
    超長期ゾーンはこの日も金利低下が継続。「次回の超長期債の供給イベントまで期間
が空いていることから、当面底堅く推移するだろう」(国内証券)との声が聞かれる。
    
    市場では「6月の公社債店頭売買高をみても、国内勢は国債増発を懸念しながらも超
長期債を大きく売り越していなかった。また増発後の入札が無難に消化されたことから買
い安心感もある。足元の米社債の利回りが低下しており、資金の置き場として超長期債が
選好されやすい」(別の国内証券)との見方が出ている。
    
    新発20年債は前日比2.0bp低下の0.385%。新発30年債は同2.5bp
低下の0.535%、新発40年債は同3.0bp低下の0.555%と、いずれも6月
中旬以来の水準まで低下した。                
  新発2年債が前日と横ばいのマイナス0.135%。新発5年債は同0.5bp低下
のマイナス0.120%。

    日銀の国債買い入れオペの結果について、残存1年超3年以下、残存3年超5年以下
はいずれもやや弱めの結果と受け止められた。「あすの2年債入札に向けてポジションを
落とす動きが出たのだろう」(前出の国内証券)との声が聞かれた。ただ、相場の反応は
乏しかった。
     
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
26%)を上回る見通し。「大手行や一部の地銀を中心に資金調達意欲が引き続き高かっ
た」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.136    -0.128          0     15:03
 5年      -0.121    -0.113          0     15:03
 10年      0.012     0.019     -0.002     14:48
 20年      0.383      0.39     -0.016     15:05
 30年      0.531     0.538     -0.028     15:11
 40年       0.55     0.559     -0.027     15:07
 
    
    <12:50> 中期債対象の日銀オペ結果はやや弱め、国債先物は小動き

  中期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「残存1年超3年以
下、残存3年超5年以下はいずれもやや弱めの結果となった。あすの2年債入札に向けて
ポジションを落とす動きが出たのだろう」(国内証券)との声が聞かれた。

   国債先物は小動き。先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円38銭近辺で
推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比0.5bp低下の0.01
5%。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.136    -0.128          0     12:31
 5年      -0.122    -0.114     -0.001     12:44
 10年       0.01     0.018     -0.003     12:43
 20年      0.389     0.395     -0.011     12:48
 30年      0.539     0.546      -0.02     12:48
 40年      0.559     0.566      -0.02     12:46
 
    
    <11:07> 前場の国債先物は反発、フィッチの見通し引下げは影響薄
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円38銭と反発して午前の取引
を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が流動性供給措置を延長したことや米国のコロナ
追加対策の不透明感などを背景に米金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが優勢な展開と
なった。日本の格付け見通し引き下げの影響はみられなかった。10年最長期国債利回り
(長期金利)は同0.5bp低下の0.015%。
    
    格付け会社フィッチ・レーティングスは29日、日本の長期外貨建て債務格付けの見
通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。新型コロナウイルス感染
拡大による大幅な景気収縮を理由に挙げた。日本の格付けは「A」で据え置いた。
    
    市場では「あくまで見通しの変更であり、格付けはシングルAのままだ。仮にシング
ルAマイナスに引き下げられてもBBB格との差はまだ大きい。投資家の社内ルールに抵
触して保有比率が引き下げられるということはないだろう」(国内証券)との声が出てい
た。
    
    みずほ証券のチーフ債券ストラテジスト、丹治倫敦氏は「良いか悪いかは別にして、
巨額な国債発行は日銀の国債買い入れで支えられており、これからも支えられるだろう。
インフレが起きれば、この財政ファイナンス的なポリシーミックスは破綻するが、いまは
インフレ高進の兆しはみえない」との見方を示す。
    
    現物市場で新発債利回りは超長期ゾーン中心に低下。20年債は前日比1.0bp低
下の0.395%、30年債は同1.5bp低下の0.545%、40年債は同2.0b
p低下の0.565%。「好調だった前日の40年債入札の余韻が残っている」(前出の
国内証券)という。2年債は同変わらずのマイナス0.135%、5年債は同0.5bp
低下のマイナス0.120%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.02%を中
心に取引された。「大手銀行や地銀の調達意欲は衰えず、じわりと加重平均レートは上昇
しそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
    
    
 TRADEWEB                                 
            OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.137  -0.129  -0.001   11:00
 5年        -0.123  -0.115  -0.002   10:58
 10年         0.01   0.018  -0.003   11:00
 20年        0.389   0.396   -0.01   11:00
 30年         0.54   0.546   -0.02   10:54
 40年        0.559    0.57  -0.016   11:00
 
    
    <10:31> 国債先物は堅調、格付け見通し変更の影響見られず
    
    国債先物は堅調を維持。格付け会社フィッチ・レーティングスが日本の格付け見通し
を「ネガティブ」に変更したが、影響はみられない。
    市場では「アウトルック(見通し)の変更であり、影響は乏しい」(国内証券)との
声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                 
            OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.129  -0.001   10:31
 5年        -0.123  -0.115  -0.002   10:31
 10年        0.013    0.02  -0.001   10:21
 20年        0.393     0.4  -0.006   10:31
 30年        0.548   0.555  -0.011   10:31
 40年        0.569   0.575  -0.011   10:31
 
    
    <10:14> 日銀が中期・物価連動債買入を通告、金額は据え置き
    
    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年
超3年以下」(同4200億円)、「同3年超5年以下」(同3500億円)、物価連動
債(同300億円)で、金額は前回からいずれも据え置かれた。
    
    国債先物は堅調。中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円38銭付近で取引さ
れている。「日々の上下はあるが、レンジ内での推移が続いている。方向感に乏しい展開
だ」(国内証券)という。
    
    
 TRADEWEB                                 
            OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.128       0   10:14
 5年        -0.122  -0.114  -0.001   10:06
 10年        0.012   0.019  -0.002   10:13
 20年        0.391   0.398  -0.008   10:14
 30年        0.547   0.555  -0.011   10:14
 40年        0.566   0.575  -0.011   10:11
 

    
    <08:54> 国債先物は反発で寄り付く、買い一巡後は様子見か

    国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円38銭と反発して寄り付いた
。米連邦準備理事会(FRB)が流動性供給措置を延長したことや、米国のコロナ追加対
策の不透明感などを背景に、米金利が低下した流れを引き継いでいる。
    市場では「今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策が維持される見通しだ
が、会見などから次の一手は何かを探ることになる。買い一巡後は様子見となりそうだ」
(国内証券)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                 
            OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.128       0    8:44
 5年        -0.122  -0.114  -0.001    8:50
 10年        0.009   0.017  -0.004    8:53
 20年        0.394   0.401  -0.005    8:53
 30年        0.546   0.555  -0.011    8:53
 40年        0.569   0.576   -0.01    8:52
 
    
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