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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、海外リスクオフの反映は限定的

    [東京 23日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は続伸で引け、海外リスクオフの反映は限定的
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比13銭高の152円21銭と続伸して取引を
終えた。日本の連休中に進んだ海外リスクオフを反映したが、動きは限定的。10年最長
期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.005%と8月5日以来の低水準を
付けたものの、他の年限はまちまちだった。
    
    海外リスクオフの要因は、欧州の新型コロナウイルス感染拡大や米国の追加経済対策
の遅れなどだったが、22日の欧米株はいったん持ち直した。23日の日本市場は連休中
のリスクオフをある程度織り込んだものの、様子見ムードも出ている。
    
    市場では「欧米で感染者が再び増えているが、重症化率などは3月ほど高くはなく、
医療体制も当時ほど逼迫している様子はない。警戒感はあるが、市場センチメントが大き
くリスクオフに傾いているわけではない」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    本日実施された日銀による国債買い入れオペでは5─10年が強かったが、市場では
長期金利がこのままマイナス圏に突入するとの見方は少ない。「金融政策の見通し変更や
、かなりのキャピタルゲインが見込める状況にならなければゼロ%突破は難しい」(みず
ほ証券のマーケットアナリスト、松崎涼祐氏)という。
    
    現物市場で新発債利回りはまちまち。5年債は同1.0bp低下のマイナス0.13
0%となったが、20年債は同変わらずの0.390%、30年債も同変わらずの0.5
85%、40年債も同変わらずの0.615%。2年債は出合いはみられなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.045%と、
前営業日(マイナス0.046%)をやや上回る見通し。「地銀の調達姿勢は変わらない
が、大手銀行がややレートを上げて調達に来ている」(国内金融機関)という。ユーロ円
3カ月金利先物は横ばい。

    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.161  -0.153   -0.01   15:02
 5年       -0.137  -0.128  -0.011   15:03
 10年           0   0.007  -0.006   15:06
 20年       0.388   0.394       0   15:02
 30年       0.578   0.585  -0.001   15:04
 40年       0.608   0.615  -0.001   14:59
 
    
    
    <12:50> 短中長期債対象の日銀オペの結果、総じて無難 5─10年は強い
    
    短中長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「全体的にみれ
ば無難だったが、5─10年などは強い印象だ。連休中のリスクオフが反映され、金利低
下傾向になっている」(国内証券)との指摘が出ている。
    
    国債先物は堅調継続。中心限月12月限は前営業日比12銭高の152円20銭近辺
で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.005
%。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.158  -0.147  -0.004   12:41
 5年       -0.132  -0.124  -0.007   12:48
 10年           0   0.005  -0.008   12:49
 20年       0.387   0.394       0   12:41
 30年       0.577   0.584  -0.002   12:45
 40年       0.608   0.615  -0.001   12:51
 
    
    
    
    <11:39> 日銀の短国買入結果は、多少弱めだが無難の範囲内
    
    日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分利回り格差が0.00
3%。平均落札利回り格差が0.005%となった。応札額は2兆7800億円、落札額
は1兆0001億円となった。応札倍率は2.77倍と前回(2.50倍)から上昇した
。
    
    市場では「応札は多かったが、レートはそこまで甘くない。結果としては、多少甘め
ながら、予想の範囲内に落ち着いたと言える。需給がそれなりに良く、オペに絶対投げな
いといけないという動きは見てとれない」(国内金融機関)との声が出ている。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年         -0.16  -0.153   -0.01   11:00
 5年        -0.131  -0.124  -0.007   11:01
 10年        0.003    0.01  -0.003   10:59
 20年        0.387   0.393  -0.001   11:00
 30年        0.577   0.584  -0.002   11:01
 40年        0.608   0.615  -0.001   11:01
 
    
    
    <11:11> 前場の国債先物は続伸、長期金利は0.005%に低下
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭高の152円19銭と続伸して午前の
取引を終えた。日本の4連休中の欧州での新型コロナウイルス感染再拡大懸念や米国株の
大幅調整を受け、海外発のリスクオフの動きをまとめて織り込む格好となった。10年最
長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.005%。
    
    市場では「連休中のリスク回避ムードを消化する形で強含みの展開。日銀のオペも短
中長期債を需給面で支える材料だ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券のシニア債券
ストラテジスト、稲留克俊氏)との声が出ている。
    
    バークレイズ証券のチーフ債券ストラテジスト、海老原慎司氏は、きょうが国債の大
量償還日に当たることに着目。「国債の償還額は21.4兆円と、今年3月に次いで過去
2番目の高水準に上る。そのうちのいくらかは着金確認後に再投資に向かうと見込まれ、
今後しばらく堅調な相場地合いに寄与するだろう」と指摘している。
    
    現物市場で新発債利回りはおおむね低下。5年債は前営業日比1.0bp低下のマイ
ナス0.130%、20年債は同横ばいの0.390%、30年債は同0.5bp低下の
0.580%。2年債と40年債は出合いが見られなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.08─マイナス0.02%を中
心に取引された。「前週に続き、新型コロナオペに多く申し込んだとみられる一部地銀が
、高めのレートで積極的に資金調達を行っている。加重平均レートは横ばい程度になる見
込み」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
    
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年         -0.16  -0.153   -0.01   11:00
 5年        -0.131  -0.124  -0.007   11:01
 10年        0.003    0.01  -0.003   10:59
 20年        0.387   0.393  -0.001   11:00
 30年        0.577   0.584  -0.002   11:01
 40年        0.608   0.615  -0.001   11:01
 
          
    <10:15> 日銀がTB・中長期債対象の買入を通告、TBは1兆円に減額
    
    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は、国庫短期
証券(TB、買入予定額は1兆円)、「残存期間1年以下」(同1000億円)、「同1
年超3年以下」(同4200億円)、「同3年超5年以下」(同3500億円)、 「同
5年超10年以下」(同4200億円)。金額は、TBが前回の1兆5000億円から減
額された。
    
    国債先物は序盤から上げ幅を拡大。中心限月12月限は前営業日比13銭高の152
円21銭付近で取引されている。
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.159   -0.15  -0.007   10:14
 5年       -0.132  -0.123  -0.006   10:15
 10年       0.002   0.009  -0.004   10:13
 20年       0.382   0.389  -0.005   10:14
 30年       0.573    0.58  -0.006   10:14
 40年       0.601   0.613  -0.003   10:15
 
            
    <08:50> 国債先物は続伸で寄り付く、連休中の海外発リスクオフを織り込み
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比3銭高の152円11銭と続伸して寄り付い
た。日本の連休中の欧州での新型コロナウイルス感染再拡大懸念や米国株の大幅調整を受
け、海外発のリスクオフの動きをまとめて織り込み、買い先行でスタートした。
    
    市場では「連休中にグローバルにリスクオフの動きが強まり、外部環境はフォローで
、本日の相場は堅調と予想する。日銀の買い入れもサポート要因」(国内証券)との声が
出ている。
 
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.156  -0.144  -0.001    8:50
 5年        -0.129  -0.119  -0.002    8:45
 10年        0.004   0.013       0    8:45
 20年        0.382   0.391  -0.003    8:50
 30年        0.577   0.586       0    8:50
 40年        0.606   0.618   0.002    8:49
 
       
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