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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、米テーパリング警戒は限定的

    [東京 20日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は反落で引け、米テーパリング警戒は限定的
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比7銭安の151円37銭と反落して取引を終えた。10年最長期
国債利回り(長期金利)は同1.0bp上昇の0.080%。長期債対象の日銀オペがやや弱く、後場は売
り優勢となった。
    
    一方、米テーパリングに対する市場の警戒感は限定的だった。4月27─28日の米連邦公開市場委員
会(FOMC)議事要旨で、一部の政策担当者が債券買い入れプログラムの縮小に向けた将来的な討議を視
野に入れていることが分かったが、米金利の上昇は抑制気味。
    
    米10年債利回りは19日の米債市場で一時1.6920%を付けたが、1.7%の大台
には届かず、3月30日のピーク水準1.776%にもまだ距離がある。
    
    同FOMC後の5月12日に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)の総合指数が約12年半ぶ
りの高い伸びを示したが、FRB関係者からはインフレは一時的だと、ハト派的なコメントが多かったため
だ。
    
    「議事要旨よりもCPI後のFRB幹部の発言の方が時系列的にみて重要だ。さらに、CPI発表後に
金融市場は米インフレ懸念とテーパリングに対する警戒感をだいぶ織り込んだ」と、野村証券のチーフ金利
ストラテジスト、中島武信氏は指摘する。
    
    現物市場で新発債利回りは上昇。2年債は前日比変わらずのマイナス0.130%だったが、5年債は
同0.5bp上昇のマイナス0.095%。20年債は同0.5bp上昇の0.445%、30年債は同1
.0bp上昇の0.665%、40年債は同0.5bp上昇の0.710%となった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.015%と、前営業日(マイナ
ス0.016%)をやや上回る見通し。「地銀の強い調達意欲など、地合いは変わらない」(国内金融機関
)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。

    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.132  -0.123   0.004   15:03
 5年        -0.095   -0.09   0.005   15:02
 10年        0.074    0.08   0.006   15:12
 20年        0.444    0.45    0.01   15:07
 30年         0.66   0.665    0.01   15:00
 40年        0.709   0.715    0.01   15:06
 

    
    
    <12:59> 日銀オペ結果はまちまち、5─10年が弱め 国債先物に若干の売り
    
    日銀がきょう実施した中・長・超長期債対象の国債買い入れオペの結果について、市場では「1─3年
と25年超は無難だったが、5─10年は応札倍率も上がり弱めの結果とみる。国債先物は5─10年の結
果に反応して若干売られているようだ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介債券ストラテジ
スト)との見方が聞かれた。
    
    国債先物は後場に入っても弱含み継続。中心限月6月限は前営業日比5銭安の151円39銭付近で推
移している。現物市場の新発10年国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.075%。


 TRADEWEB                              
           OFFER   BID     前日   時間
                           比     
 2年       -0.132  -0.123  0.004  13:00
 5年       -0.095  -0.091  0.004  13:00
 10年       0.075   0.079  0.005  12:51
 20年       0.439   0.445  0.005  12:30
 30年       0.659   0.664  0.009  13:01
 40年       0.704    0.71  0.005  13:00
 
    
       
    <11:11> 前場の国債先物は小反落、長期金利は0.075%に上昇
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭安の151円41銭と小反落して午前の取引を終えた。4月
の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた米債安が重しとなり、朝方は売りが先行。その後は
じりじりと下げ幅を縮小した。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比0.5bp上昇の0.075
%。 
     
  19日に公表された4月の米FOMC議事要旨で、将来の量的緩和縮小(テーパリング)議論に言及さ
れたことが明らかとなった。これを受けて、前日の米長期金利は上昇。しかし、足元のレンジ上限である1
.7%を超えなかった。
  
    アライアンス・バーンスタインの債券運用調査部長、駱正彦氏は、雇用統計などの経済指標で経済回復
が進んでいることやコロナ変異株に対するワクチンの有効性、テーパリングの本格的な議論が始まるまでは
、米金利が1.75%を超えるのは難しいと指摘。また、「米金利がレンジ相場を抜け、さらに日銀による
国債買い入れオペが着々と減額されれば、円債の米金利への感応度も上昇していく」との見方を示した。

    現物市場では、新発5年債は前日比0.5bp上昇のマイナス0.095%、新発20年債は前日と
同水準の0.440%。新発30年債は同横ばいの0.655%、新発40年債も前日と変わらずの0.7
05%。
  
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.035─マイナス0.005%を中心に取引され
た。「前日対比でみると中堅の地銀による調達が強まっており、加重平均レートは上昇傾向にある」(国内
金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
  
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.136    -0.127          0     10:19
 5年      -0.095    -0.092      0.003     11:01
 10年       0.07     0.074          0     10:30
 20年      0.439     0.444      0.004     11:00
 30年      0.654      0.66      0.005     11:01
 40年      0.704      0.71      0.005     10:53
 
    
    <10:11> 日銀が中・長・超長期債の買入オペを通告、国債先物は弱含み継続
    
    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債の買い入れを通告した。対象は「残存期間1年超3年以下
」(同4750億円)と「同5年超10年以下」(同4500億円)と「同25年超」(同500億円)。
    
    国債先物は弱含み継続。中心限月6月限は前営業日比4銭安の151円40銭付近で推移している。現
物市場の新発10年国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.075%。
        
    
 TRADEWEB                              
           OFFER   BID     前日   時間
                           比     
 2年       -0.134  -0.124  0.003   8:43
 5年       -0.095  -0.091  0.004  10:03
 10年        0.07   0.074      0  10:09
 20年       0.439   0.445  0.005   9:00
 30年       0.654    0.66  0.005   9:24
 40年       0.703    0.71  0.005  10:07
 
    
    
    <09:02> 国債先物は反落で寄り付く、前日の米債安が重し
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比5銭安の151円39銭と反落して寄り付いた。4月の米連邦公
開市場委員会(FOM C)議事要旨で、将来の量的緩和縮小(テーパリング)議論に言及したことが材料
視され、前日の米金利は上昇。これを反映し、売りが先行して始まった。
    
    19日に公表された4月の米FOMC議事要旨で、数人の参加者が「FOMCが設定 する目標に向け
て経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、資産買い入れ ペースの調整を巡る討議を開始
することが適切になる可能性がある」と指摘したことが明らかとなった。
    
    市場では「ハト派的な内容がでてくると思っており、意外感はあった。ただ、米金利がレンジ内にとど
まったことから、円債への影響もそこまで大きくない。米10年債利回りが1.7%越えもしくは3月に付
けた1.77%越えなどレンジを抜けた場合は円債も動意が出てくるのではないか」(国内証券)との声が
聞かれた。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.134    -0.124      0.003      8:43
 5年      -0.095     -0.09      0.005      8:52
 10年      0.074     0.079      0.005      9:00
 20年      0.439     0.445      0.005      9:00
 30年      0.655     0.662      0.007      9:00
 40年      0.704     0.711      0.006      9:00
 
    
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