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〔マーケットアイ〕金利:国債先物が大幅高、長期金利は4営業日ぶり-0.010%に低下
2017年9月8日 / 06:16 / 2ヶ月後

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が大幅高、長期金利は4営業日ぶり-0.010%に低下

    [東京 8日 ロイター] - 
    <15:09> 国債先物が大幅高、長期金利は4営業日ぶり-0.010%に低下
    
    国債先物中心限月9月限は前日比25銭高の151円51銭と大幅に上昇し、昨年1
1月10日以来の水準で引けた。前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)のインフ
レ率見通しの下方修正を受けて欧州債や米国債が買われ、円債市場もその流れを引き継ぎ
買いが先行した。いったん伸び悩む場面もあったが、日銀が実施した国債買い入れで既発
債の需給引き締まりを反映した順調な結果となったことで、午後取引開始直後から上げ幅
を拡大。北朝鮮情勢の緊張が高まる中、円高・株安が進み、リスクオフの流れが強まった
ことも買いを促した。
    
    現物市場は先物高につれて堅調。日銀買い入れで好需給が確認された超長期ゾーンに
も短期筋の買いが観測された。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同2bp低い
マイナス0.010%と4営業日ぶりの水準に低下。5年債利回りも一時同1bp低いマ
イナス0.155%と5月2日以来の水準に低下した。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前日(マイナス0.064
%)並みになる見通し。週末を迎えたが、取引水準は前日と大きく変わらなかった。ユー
ロ円3カ月金利先物はまちまち。日銀が実施した国庫短期証券(TB)買い入れは、需給
の緩みを感じさせる弱めの結果となった。
    
 TRADEWEB                               
       OFFER    BID     前日比   時間
 2年    -0.166  -0.157   -0.006    13:15
 5年    -0.161  -0.153   -0.018    15:08
 10年   -0.011  -0.004   -0.019    15:09
 20年    0.518   0.527   -0.013    15:06
 30年    0.805   0.814   -0.025    14:59
 40年    1.002   1.013   -0.017    15:05
 
    
    <14:20> 国債先物が堅調、円高・株安で買い優勢
    
    国債先物が堅調。中心限月9月限は一時前日比23銭高の151円49銭と昨年11
月10日以来の水準に上昇した。午後の取引では、日銀買い入れで好需給が確認されたほ
か、円高・株安の進行を受けて、先物主導でしっかりと推移している。「9日に北朝鮮の
建国記念日を控えているため、週末のポジション調整の動きが強まっているようだ。ただ
、国債現物は残存10年弱までマイナス金利に沈んで買い手が限られている分、先物主導
で買われている」(証券)という。
    
        OFFER     BID      前日比   時間
 2年      -0.166   -0.157   -0.006    13:15
 5年      -0.161   -0.153   -0.018    14:00
 10年     -0.007        0   -0.015    14:13
 20年      0.518    0.528   -0.012    14:18
 30年      0.805    0.814   -0.025    14:18
 40年      1.003    1.015   -0.015    14:18
 
    
    <12:38> 国債先物が上げ幅拡大、日銀買い入れで需給引き締まり
    
    国債先物が上げ幅拡大。中心限月9月限は午後の取引開始直後に、一時前日比19銭
高の151円45銭と昨年11月10日以来の水準に上昇し、この日の日中高値を付けた
。10年最長期国債利回り(長期金利)は、出来値ペースで同1bp低い0%と3営業日
ぶりの水準を付けた。
    日銀は午前、「残存1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同10年超25年以下
」「同25年超」を対象に国債買い入れを実施。昼休み時間中に発表された落札結果で、
「同1年超3年以下」を除いた3本で、既発債の需給引き締まりを反映したしっかりとし
た内容となったことを受けて、買いが入った。
    
    市場では、「買い入れ結果が総じてしっかり。7日に30年債入札があった超長期ゾ
ーンは金利低下が一服していたが、午後にかけては見直し買いが入りやすい。イールドカ
ーブにフラット化圧力が掛かっていくのではないか」(証券)との声があった。
    
 TRADEWEB                               
        OFFER    BID     前日比  時間
 2年     -0.167  -0.157  -0.006    12:34
 5年     -0.157  -0.149  -0.014    12:36
 10年    -0.004   0.003  -0.012    12:38
 20年     0.522   0.532  -0.008    12:38
 30年     0.807   0.817  -0.022    12:38
 40年      1.01   1.021  -0.009    12:38
 
    
    <12:01> 7月国際収支、居住者の対外中長期債投資が活発化
    
    財務省が8日発表した国際収支状況によると、7月の経常収支額は2兆3200億円
の黒字だった。黒字は37カ月連続。金融収支・資産分野では、居住者による対外中長期
債投資が4兆6804億円の資産増(取得超)となり、1996年以降で13番目の規模
になった。
    米国債に加え欧州債への投資が活発化したとの見方があり、「フランス大統領選挙の
不透明感からポジションを落としていた銀行勢などが、7月は欧州の政治が安定化に向か
うとの安心感が広がり、フランス国債を中心に欧州債を買い戻したようだ。また、欧州の
インフレ指標の上昇が鈍化するなか、量的緩和の縮小が進めにくいとの見方が優勢になっ
たもよう」(国内金融機関)との見方がある。
    
    
 TRADEWEB                           
        OFFER   BID     前日   時間
                        比     
 2年    -0.165  -0.155      0  11:00
 5年    -0.153  -0.144  -0.01  11:00
 10年        0   0.007  -0.01  10:55
 20年    0.528   0.537      0  10:55
 30年    0.818   0.827  -0.01  10:48
 40年    1.013   1.025  -0.01  11:01
 
    <11:35> 日銀の短国買入結果は弱め、需給にピークアウト感
    
    日銀が発表した国庫短期証券(TB)買い入れ結果は、買入予定額7500億円に対
して、応札額は2兆0428億円、落札額は7501億円。案分利回り格差はプラス0.
005%、平均落札利回り格差はプラス0.007%。
    
    市場では、「予想に比べて応札額が膨らんだ。弱めの結果だ。新発3カ月物中心に落
札されたとみられるが、これまでひっ迫していた需給にピークアウト感を映した内容だっ
た」 (国内金融機関)との声が出ていた。
 TRADEWEB                               
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.165  -0.155  -0.004     11:00
 5年    -0.153  -0.144  -0.009     11:00
 10年        0   0.007  -0.008     10:55
 20年    0.528   0.537  -0.003     10:55
 30年    0.818   0.827  -0.012     10:48
 40年    1.013   1.025  -0.005     11:01
 
    
    <11:13> 国債先物が上昇、長期金利0.005%に低下
    
    国債先物は上昇で午前の取引を終えた。7日の海外債券市場では、欧州中央銀行(E
CB)のインフレ率見通しの下方修正を受けて独連邦債利回りが低下、米債も強含みで推
移した。独国債高を手掛かりに円債市場でも買いが優勢となり、中心限月9月限は日中取
引ベースで昨年11月11日以来の151円39銭まで買われる場面があった。
    現物債は先物に連動する格好で各ゾーンの金利に低下圧力がかかった。日銀の国債買
い入れオペが市場想定通りに通告されたことも需給を支えた。
    
    内閣府が8日発表した2017年4─6月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は
、1次速報値から下方修正となったが、相場への影響は限られた。
    
    長期国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比10銭高の151円36銭。1
0年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比0.5bp低下の0.005%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.060─マイナス0.080%
付近を中心に取引された。中心レートは前週末比較でほぼ横ばい。ユーロ円3カ月金利先
物は閑散。日銀はオファー額7500億円で国庫短期証券の買い入れを通告した。
    
    
 TRADEWEB                             
        OFFER   BID      前日   時間
                         比     
 2年    -0.165   -0.155      0   11:00
 5年    -0.153   -0.144  -0.01   11:00
 10年        0    0.007  -0.01   10:55
 20年    0.528    0.537      0   10:55
 30年    0.818    0.827  -0.01   10:48
 40年    1.015    1.027      0   10:55
 
    <10:19> 日銀が国債買入を通告、オファー額は据え置き
  
    日銀は午前10時10分に国債買い入れを通告した。対象は「残存1年超3年以下」
(買入予定額2800億円)、「残存3年超5年以下」(同3000億円)、「残存10
年超25年以下」(同2000億円)、「残存25年超」(同1000億円)。
    市場では「オペ結果にもよるが、オファー額の据え置きによる安心感から需給は引き
締まる方向にある」(国内証券)とみられている。
    
    日銀は同時に国庫短期証券の買い入れも通告した。オファー額は7500億円。
    
    
 TRADEWEB                           
       OFFER   BID     前日   時間
                       比     
 2年   -0.166  -0.157  -0.01    9:38
 5年   -0.155  -0.148  -0.01   10:12
 10年       0   0.007  -0.01   10:12
 20年   0.527   0.536      0   10:12
 30年   0.817   0.826  -0.01   10:12
 40年   1.015   1.026      0   10:14
 
    <09:51> 超長期債利回りに低下圧力、押し目買い優勢
    
    超長期債利回りに低下圧力がかかっている。前日に低調な結果となった30年債入札
を受けて売り優勢になっていたが、「米独国債高を手掛かりに国債先物が上昇し、この流
れが20年債を中心に超長期ゾーンに波及している。超長期を対象にした日銀オペが予定
されていることも押し目買いを誘っている」(国内証券)という。
    
    8月の対外対内証券投資売買契約の状況(指定報告機関ベース)は、対外債券(中長
期債)投資が7453億円の取得超、対内債券(中長期債)投資が2兆3271億円の取
得超だった。非居住者の対内証券投資(中長期債)の買い越し規模は、統計が比較可能な
2005年以降で、8番目の大きさになった。
    市場では「海外勢の日本国債への投資が活発化している背景には、ドル/円ベーシス
・スワップでプレミアムが取れる状況にあることが影響している。8月は償還が少ないこ
とも要因」(国内金融機関)との指摘がある。
    
   
 TRADEWEB                              
        OFFER    BID      前日比  時間
 2年     -0.166   -0.157   -0.01   9:38
 5年     -0.155   -0.148   -0.01   9:47
 10年         0    0.007   -0.01   9:42
 20年     0.527    0.536       0   9:45
 30年     0.817    0.826   -0.01   9:47
 40年     1.015    1.026       0   9:42
 
   <08:48> 国債先物が上昇で寄り付く、米独国債高を手掛かりに買い先行
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比9銭高の151円35銭と上昇して寄り付いた
。7日の海外債券市場では、欧州中央銀行(ECB)のインフレ率見通しの下方修正を受
けて独連邦債利回りが低下、米債も強含みで推移した。東京市場では「米10年債利回り
が節目の2%割れが意識される展開になったことを手掛かりに買いが先行している。日銀
の国債買い入れオペが予定されていることも投資家心理を強気にさせている」(国内証券
)との声が出ている。

    
 TRADEWEB                             
        OFFER   BID      前日比  時間
 2年    -0.166   -0.156   -0.01   8:46
 5年    -0.152   -0.144   -0.01   8:45
 10年    0.002     0.01   -0.01   8:46
 20年    0.531     0.54       0   8:46
 30年    0.819    0.829   -0.01   8:46
 40年    1.018     1.03       0   8:46
 
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    短期金利のインデックス 

    
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