Reuters logo
〔マーケットアイ〕金利:国債先物が下げ渋り、現物長期・超長期に押し目買い
2017年9月28日 / 05:16 / 3ヶ月前

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が下げ渋り、現物長期・超長期に押し目買い

    [東京 28日 ロイター] - 
    <14:08> 国債先物が下げ渋り、現物長期・超長期に押し目買い
    
    国債先物が下げ渋っている。中心限月12月限は2年債入札結果が低調となったこと
を受け、一時前日比35銭安の150円23銭と8月8日以来の水準に下落したが、その
後は下げ幅を縮小している。現物市場で、長期・超長期ゾーンに国内勢の押し目買いが観
測されたことで、いったん買い戻す動きが出た。
    市場では、「日銀のイールドカーブコントロール(YCC)政策によって、現行水準
から長期金利の上昇余地は限られるだろう。利回り水準の調整によって、期明け最初に行
われる10月3日の10年債入札は応札しやすくなったのではないか」(国内金融機関)
との声が聞かれている。
 TRADEWEB                                  
        OFFER    BID       前日比  時間
 2年     -0.124    -0.115   0.014     14:00
 5年     -0.072    -0.065   0.024     14:06
 10年     0.063      0.07   0.019     14:07
 20年     0.588     0.596   0.026     14:06
 30年     0.878     0.886   0.037     14:07
 40年     1.087     1.097   0.041     14:07
 
    
      <13:03> 2年債入札結果は低調、国債先物は下げ幅拡大
    
    財務省が午後0時45分に発表した2年利付国債(10月債)の入札結果で、最低落
札価格は100円43銭0厘(最高落札利回り:マイナス0.114%)となった。平均
落札価格は100円43銭9厘(平均落札利回り:マイナス0.119%)で、落札価格
の平均と最低の開き(テール)は9厘と前回(6厘)から拡大。応札倍率は4.11倍と
前回(4.97倍)を下回り、4月債以来、約半年ぶりの低水準となった。
    
    市場では、入札結果について、「テールが流れて、低調との評価。期末要因に加えて
、日米とも財政拡張方向の中で債券を買いづらさがあったのだろう。しかし、日銀のイー
ルドカーブ・コントロール(YCC)政策で、10年債利回りが0.1%を大きく超えて
いく展開も想定しにくい。下期に入り、10年0.1%に近づけば、押し目買いが入って
くるのではないか」(メリルリンチ日本証券・チーフ金利ストラテジストの大崎秀一氏)
との見方が出ている。
    
    国債先物は入札結果を受けて売りが優勢。中心限月12月限は一時前日比32銭安の
150円26銭とこの日の安値を付けた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同3b
p高い0.075%と8月1日以来の水準に上昇した。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.12  -0.1  0.01  13:
 年      7    18     1   00
 5   -0.07  -0.0  0.02  13:
 年      5    67     2   02
 10  0.066  0.07  0.02  13:
 年            3     2   03
 20   0.59  0.59  0.02  13:
 年            8     8   03
 30  0.877  0.88  0.03  13:
 年            5     6   03
 40  1.088  1.09  0.04  13:
 年            9     3   03
 

     <12:40> 3カ月物TB入札結果はしっかり、年越えで一定需要

    財務省が午後0時35分に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で
、最高落札利回りはマイナス0.1550%、平均落札利回りはマイナス0.1652%
と前回(最高:マイナス0.1002%、平均:マイナス0.1074%)に比べて低下
した。
    
    市場では、入札結果について「しっかり。償還期限(2018年1月10日)が年末
越えとなったことで、一定需要があったのだろう」(国内金融機関)との声が聞かれた。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.13  -0.1  0.00  12:
 年      2    23     6   37
 5   -0.08  -0.0  0.01  12:
 年      3    75     4   34
 10  0.061  0.06  0.01  12:
 年            8     7   39
 20  0.586  0.59  0.02  12:
 年            5     5   39
 30  0.875  0.88  0.03  12:
 年            5     6   39
 40  1.081  1.09  0.03  12:
 年            2     6   35
 
    
    <11:07> 国債先物は続落、長期金利一時8月8日以来の0.070%に上昇
    
    国債先物は続落して午前の取引を終えた。米債安を手掛かりにした短期筋の売りが先
行。前日の日銀オペが需給の緩みを意識させる結果だったことの影響もみられた。中心限
月12月限は一時150円31銭と日中取引ベースで8月9日以来の低水準を付けた。
    
    現物債も軟化。各ゾーンの金利に強い上昇圧力がかかり、イールドカーブはスティー
プ化した。超長期ゾーンの金利は7月中旬から8月上旬の水準に上昇。5年債利回りも8
月中旬の高水準になった。一部に財政規律を不安視する声があった。
    
    財務省が28日発表した9月17日―9月23日の対外及び対内証券売買契約等の状
況(指定報告機関ベース)によると、非居住者は日本国債(中長期債)を1兆円超売り越
した。国債の大量償還絡みとみられている。
    
    長期国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比16銭安の150円42銭。
10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比2bp上昇の0.065%。一時8月
8日以来の高水準となる0.070%を付けた。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.035─マイナス0.063%
付近を中心に取引された。中心レートは前日とほぼ同水準になった。財務省が午後0時3
5分に発表する3カ月物国庫短期証券(TB)入札結果で、最高落札利回りはマイナス0
.14%台になるとみられている。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
    
    
 TRADEWEB                              
        OFFER    BID     前日比  時間
 2年     -0.131  -0.122   0.007   11:00
 5年     -0.085  -0.077   0.012   11:00
 10年     0.056   0.063   0.012   10:58
 20年     0.584   0.592   0.022   10:58
 30年     0.872   0.881   0.032   11:00
 40年      1.08   1.089   0.033   11:01
 
    <10:33> 財務省が2年債入札を通告、テール流れる可能性も
    
    財務省は午前10時半、2年債入札を通告した。利率0.1%、発行予定額2兆20
00億円程度。
    
    2年債は基本的に海外勢の需要や日銀オペにより相場が崩れることはないとみられて
おり、入札でも一定の需要が集まり無難な結果に収まるとみられている。ただ、「前日の
残存1年超3年以下を対象にした日銀オペで応札倍率が4倍に迫るなど調整圧力が想定以
上に強まっているもようで、やや不安な面がある。期末接近で市場参加者の動きが鈍くな
ると、前回6厘だったテールが流れる可能性がある」(国内証券)とみられている。
    
    2年380回債利回りは前営業日比1bp上昇しマイナス0.125%で推移してい
る。
    
    
 TRADEWEB                              
        OFFER    BID     前日比  時間
 2年     -0.127  -0.119    0.01   10:26
 5年     -0.083  -0.075   0.014   10:30
 10年     0.058   0.065   0.014   10:30
 20年     0.585   0.593   0.023   10:31
 30年     0.872    0.88   0.031   10:31
 40年     1.083   1.092   0.036   10:30
 
    <08:55> 国債先物が続落で寄り付く、米債安手掛かりに売り先行

    国債先物中心限月12月限は、前営業日比23銭安の150円35銭と続落で寄り付
いた。前日の米債市場では10年債利回りが一時2.316%と8月1日以来の水準に上
昇した。市場では「米債安を手掛かりにした短期筋の売りが先行している。前日の日銀オ
ペが需給の緩みを意識させる結果だったことの影響も残っている」(国内証券)との見方
がある。2年債入札へ向けたヘッジも入っているという。
    10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比2bp上昇の0.065%と8月
9日以来の高水準での寄り。

    
 TRADEWEB                             
        OFFER   BID      前日比  時間
 2年    -0.132   -0.123   0.006   8:51
 5年    -0.086   -0.079    0.01   8:51
 10年    0.057    0.064   0.013   8:50
 20年    0.581     0.59    0.02   8:51
 30年    0.862    0.872   0.023   8:51
 40年    1.067    1.078   0.022   8:50
 
    日本相互証券の日中画面
    トレードウェブの日中画面
    国債引値 メニュー
    10年物国債先物
    国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 
    変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 
    物価連動国債引値一覧・入札前取引含む 
    スワップ金利動向         
    ユーロ円金利先物(TFX)
    ユーロ円金利先物(SGX)
    無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)
    TIBORレート
    日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
    短期国債引け値・入札前取引含む 
    短期金利のインデックス 

    
 (

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below