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〔マーケットアイ〕金利:1日に10年債入札、日銀オペへの安心感から無難か
2017年10月31日 / 06:21 / 23日後

〔マーケットアイ〕金利:1日に10年債入札、日銀オペへの安心感から無難か

    [東京 31日 ロイター] - 
    <15:15> 1日に10年債入札、日銀オペへの安心感から無難か
    
    あす11月1日に10年債入札が実施される。前回は入札の好不調を示す平均落札価
格と最低落札価格の差がひらくなど低調な入札結果になった。市場では「きょう夕方に日
銀が公表する11月の長期国債買入れオペの運営方針で、長期の買い入れレンジは10月
から据え置かれるだろう。日銀オペへの安心感から無難な入札結果に収まりそうだ」(国
内証券)とみられている。ただ、前回の落札利回り0.08%水準に対して、足元の10
年債利回りは0.065%と低い水準にあることから、調整が入らずに入札を迎えると弱
めの結果になる可能性があるとの見方もある。
    
 TRADEWEB                            
        OFFER   BID     前日比  時間
 2年    -0.166  -0.157   -0.01  14:37
 5年    -0.101  -0.093       0  15:05
 10年    0.058   0.065       0  15:00
 20年    0.588   0.595       0  15:00
 30年    0.863   0.871       0  14:59
 40年    1.057   1.068       0  15:02
 
    <15:07> 国債先物は小幅続伸、長期金利変わらず0.065%
    
    長期国債先物は小幅続伸で引けた。前日の海外市場で、次期米連邦準備理事会(FR
B)議長にハト派的とみられているパウエル理事の就任が有力との報道や、ロシアゲート
を巡る懸念などから米債が買われた流れを引き継ぎ、買いがやや優勢になった。
    日銀は金融政策の現状維持を決定したが、想定通りで市場の反応は限られた。片岡剛
士審議委員は、長期金利を引き下げるため15年物金利が0.2%未満となるような国債
買い入れが適当として前回に続き政策の現状維持に反対した。この点についても市場は積
極的に材料視せず、現物債市場は小動きにとどまった。
    
    長期国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比3銭高の150円47銭。1
0年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比変わらず0.065%。
    
    短期金融市場では、無担保コール翌日物がマイナス0.040─マイナス0.060
%を中心に取引された。月末を迎えて資金調達意欲がやや後退した。レポ(現金担保付債
券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.110%とマイナス幅を縮小。TIBOR
(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.063%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は閑
散。
    
    
 TRADEWEB                             
        OFFER    BID     前日比  時間
 2年     -0.166  -0.157   -0.01  14:37
 5年     -0.101  -0.093       0  15:00
 10年     0.058   0.065       0  15:00
 20年     0.588   0.595       0  15:00
 30年     0.863   0.871       0  14:59
 40年     1.058   1.068       0  15:00
 
    <13:02> 現物債市場、片岡審議委員の提唱に反応薄
    
    現物債市場は、片岡審議委員の提唱に反応薄。日銀は31日の金融政策決定会合で、
金融政策の現状維持を決定したが、片岡剛士審議委員は前回に続き政策の現状維持に反対
した。理由として、長期金利を引き下げるため15年物金利が0.2%未満となるような
国債買い入れが適当とした。同氏は国内要因で物価目標の達成時期が後ずれする場合、追
加緩和が適当と記述することを主張した。
    
    片岡審議委員の提唱について市場では「日銀の物価目標を達成するには、長期だけで
なく、超長期ゾーンの金利に強い低下圧力をかけることで、イールドカーブのフラット化
をおし進めることが有効という考え方だろう。ただ、日銀審議委員の大勢は、この考え方
についていけていない」(国内証券)との見方がある。
    
 TRADEWEB                             
        OFFER   BID      前日比  時間
 2年    -0.167   -0.158   -0.01  12:45
 5年    -0.099   -0.091       0  12:52
 10年    0.058    0.065       0  12:47
 20年    0.583     0.59   -0.01  12:52
 30年    0.859    0.867       0  12:52
 40年    1.054    1.064   -0.01  12:49
 
    
    <12:13> 日銀が金融政策の現状維持決定、想定通り
    
    日銀は31日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。市場では「金
融政策の現状維持は想定通りでサプライズなし。午後の取引への影響は限定的で、市場の
関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や連邦準備理事会(FRB)議長人事に
向くことになるだろう」(国内証券)との声がある。長期国債買入ペースの年間80兆円
めども維持した。
    展望リポートに関しては、市場が注目していた2017年度物価(コアCPI)見通
しを従来のプラス1.1%からプラス0.8%に下方修正した。
    
    大胆な金融緩和を主張するリフレ派論客として知られる片岡剛士審議委員は、前回の
会合で現行の金融緩和は不十分だとして、反対票を投じていた。今回も片岡委員は、15
年物金利0.2%未満が適当として現状維持に反対した。追加緩和の提案は見送った。
    
    
 TRADEWEB                              
        OFFER    BID      前日比  時間
 2年     -0.167   -0.157   -0.01  11:00
 5年     -0.097    -0.09       0  11:00
 10年     0.058    0.066      -0  11:01
 20年     0.583    0.591   -0.01  11:00
 30年      0.86    0.869      -0  10:59
 40年     1.058    1.069      -0  10:59
 
    <11:05> 国債先物が小幅続伸で前引け、長期金利は横ばい0.065%
    
    国債先物中心限月12月限は前日比4銭高の150円48銭と小幅続伸で午前の取引
を終えた。前日の海外市場で、次期米連邦準備理事会(FRB)議長にハト派的とみられ
ているパウエル理事の就任が有力との報道や、ロシアゲートを巡る懸念などから、米債が
買われた流れを引き継いだ。取引開始直後に一時150円50銭と10月6日以来の水準
に上昇した。もっとも、きょうの日銀金融政策決定会合に続き、今週はイベント目白押し
で様子見ムードが広がり、わずか3銭の狭い値幅で推移した。
    現物市場は閑散。10年最長期国債利回り(長期金利)は前引け間際に同横ばいの0
.065%を付けた。
    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.04─マイナス0.06
%を中心に取引された。月末を迎えて積極的な資金調達がやや手控えられている。ユーロ
円3カ月金利先物は小動き。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.16  -0.1  -0.0  11:
 年      7    57    05   00
 5   -0.09  -0.0     0  11:
 年      7     9         00
 10  0.058  0.06  -0.0  11:
 年            6    03   01
 20  0.583  0.59  -0.0  11:
 年            1    05   00
 30   0.86  0.86  -0.0  10:
 年            9    02   59
 40  1.058  1.06  -0.0  10:
 年            9    03   59
 
    
    <10:32> 先物・現物とも動意薄、イベント控え様子見強まる
    
    国債先物・現物とも動意薄。先物中心限月12月限は朝方から強含みで推移している
が、その値幅は3銭にとどまっている。現物市場で新発10年債は取引が成立していない
。
    きょうの日銀金融政策決定会合では、現行政策の維持が決まり、17年度消費者物価
見通しが下方修正されるとみられているが、相場は織り込み済み。「1日の10年債入札
に加え、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や次期米連邦準備理事会(FRB)議
長の指名など、イベントを控えて様子見ムードが強まっている」(証券)という。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.16  -0.1  -0.0  10:
 年      6    56    04   27
 5   -0.09  -0.0  0.00  9:5
 年      7    89     1    5
 10  0.058  0.06  -0.0  9:5
 年            5    04    6
 20  0.583  0.59  -0.0  9:5
 年            1    05    2
 30   0.86  0.86  -0.0  10:
 年            8    03   09
 40  1.058  1.06  -0.0  10:
 年            9    03   32
 
    
    <09:04> 国債先物が小幅続伸で寄り付く、米債高で買い先行
    
    国債先物中心限月12月限は、前営業日比4銭高の150円48銭と小幅続伸で寄り
付いた。寄り直後に150円50銭と10月6日以来の水準に上昇した。
    前日の海外市場で、次期FRB議長にハト派的とみられているパウエル理事の就任が
有力との報道や、ロシアゲートを巡る懸念などから、米債が買われた流れを引き継いだ。
ただ、きょうの日銀金融政策決定会合に続き、今週はイベント目白押しで様子見ムードが
広がっており、狭いレンジでの値動きとなっている。
    
    経済産業省が午前8時50分に発表した9月鉱工業生産速報は前月比1.1%低下と
市場予測(ロイター予測:同1.5%低下)を上回った。
    市場では「9月の低下は前月の反動減だろう。それでも市場予想を上回ったが、自動
車などの一部セクターで生産抑制リスクがあり、先行きについて楽観視できない」(国内
金融機関)との見方があった。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.16  -0.1  -0.0  8:4
 年      2    53    01    5
 5   -0.09  -0.0  0.00  8:5
 年      7    89     1    4
 10   0.06  0.06  -0.0  9:0
 年            7    02    2
 20  0.585  0.59  -0.0  9:0
 年            3    03    2
 30  0.864  0.87  0.00  8:5
 年            3     2    5
 40   1.06  1.07  -0.0  9:0
 年                 02    3
 
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    ユーロ円金利先物(TFX)
    ユーロ円金利先物(SGX)
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    TIBORレート
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    短期金利のインデックス 

    
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