December 26, 2017 / 6:10 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が反落で引け、長期金利は一時0.050%に上昇

    [東京 26日 ロイター] - 
    <15:07> 国債先物が反落で引け、長期金利は一時0.050%に上昇
    
    国債先物中心限月3月限は前日比7銭安の150円80銭と反落して引けた。主要海外市場が休場で外
部環境からの手掛かりに欠く中、前日に買われた反動やきょうの2年債入札に備えた調整圧力で売りが先行
した。もっとも、27日と28日の両日に日銀買い入れが予定されるなど好需給要因が意識される中、2年
債入札結果が順調になると下げ幅を縮めた。
    現物市場は軟調。中期ゾーンは朝方を中心に入札に絡んだ調整売りが出たが、入札をこなすと買い戻し
が入った。長期・超長期ゾーンも引けにかけて底堅く推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同
1.5bp高い0.050%に上昇したが、その後に0.045%まで戻した。
    黒田東彦日銀総裁は都内で行われた講演で、日銀としては、2%の物価目標実現を目指して現在の金融
緩和を粘り強く継続すると述べた。市場では、「新味に欠く内容」(国内金融機関)として、ほとんど材料
視されなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.040%前後と前日(マイナス
0.043%)を上回る見通し。年末を控えて一部金融機関から資金調達意欲がしっかりと示された。ユー
ロ円3カ月金利先物は動意薄。
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.15  -0.1  -0.0  15:
 年      5    45    01   00
 5   -0.10  -0.1  0.00  14:
 年      7           5   55
 10  0.037  0.04  0.00  14:
 年            5     4   55
 20   0.56  0.56  0.00  14:
 年            7     2   59
 30  0.808  0.81  -0.0  15:
 年            6    03   01
 40  0.974  0.98  0.00  14:
 年            1     3   59
 
     
     <12:59> 2年債入札結果は強め、事前調整が奏功
    
    財務省が午後0時45分に発表した2年利付国債の入札結果で、最低落札価格は100円46銭5厘(
最高落札利回り:マイナス0.131%)なった。平均落札価格は100円47銭4厘(平均落札利回り:
マイナス0.136%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は9厘と前回(4厘)から拡大。応札
倍率は4.32倍と前回(4.76倍)を下回った。
    
    市場では、入札結果について、「年末で市場参加者が限られる中で、応札倍率は低下したが、午前実勢
を踏まえると、落札利回りは強めで決まった。事前調整が奏功したのだろう」(証券)との声が聞かれた。
    
    国債先物は反応薄。中心限月3月限は150円70銭台後半を中心に推移している。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.14  -0.1  0.00  12:
 年      7    38     6   55
 5   -0.10  -0.0  0.01  12:
 年      2    95         51
 10  0.041  0.04  0.00  12:
 年            9     8   54
 20  0.563  0.57  0.00  12:
 年                  5   56
 30  0.812  0.82  0.00  12:
 年            1     2   57
 40  0.978  0.98  0.00  12:
 年            5     7   57
 
    
    <11:05> 国債先物が反落で前引け、長期金利一時0.050%に上昇
    
    国債先物中心限月3月限は前日比10銭安の150円77銭と反落して午前の取引を終えた。前日の主
要海外市場が休場で外部環境からの手掛かりに欠ける中、前日に買われた反動売りやきょうの2年債入札に
備えた調整圧力で売りが先行し、一時150円71銭まで水準を下げた。現物市場は軟調。中期ゾーンを中
心に調整売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同1.5bp高い0.050%に上昇し
たが、その後に0.045%まで戻した。
    きょうの2年債入札は、クリスマス休暇中の海外勢需要に不透明感がある分、「テールがやや流れるか
もしれない」(証券)との声も聞かれるが、良好な需給環境が続いており、相場が大きく崩れる材料にはな
りにくいとみられている。
    
    朝方に発表された11月全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比0.9%上
昇と市場予想(ロイター予測:同0.8%上昇)を小幅上回ったが、特段材料視されていない。
    
    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.055%を中心に取引
された。準備預金の積み期前半だが、年末を控えて一部金融機関から資金調達意欲がしっかりと示された。
ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
    
 TRADEWEB                                  
         OFFER    BID      前日比   時間
 2年      -0.147   -0.137    0.007    11:01
 5年      -0.105   -0.097    0.008    10:59
 10年      0.041    0.049    0.008    11:00
 20年      0.562     0.57    0.005    11:01
 30年      0.812    0.821    0.002    11:02
 40年      0.978    0.985    0.007    10:28
 
    <10:28> 宮野谷日銀理事が緩和副作用に言及、正常化でも効果に疑問も
    
    日銀の宮野谷篤理事はロイターが25日に報じたインタビューで、マイナス金利を含むこれまでの大規
模な金融緩和政策が資金利ざやの縮小を通じて、金融機関の収益を大きく圧迫していることは間違いないと
語った。一方で、金融政策を正常化しても、金融機関の収益は想定ほど改善しない可能性にも言及した。
    
    みずほ証券・チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は、宮野谷理事の発言について「金融機関の
苦境は日銀のマイナス金利政策のせいだ、という議論は間違い。貸出市場の需給が緩いこと(過剰供給)が
大きく影響している。これはマイナス金利政策導入前から生じている現象だ。宮野谷理事の発言内容は、こ
れをリマインドしたにすぎないと受け止めている。仮に、金融政策の調整に踏み切った場合、アベノミクス
の中でどういう位置づけになるのか、理解に苦しむ」と述べた。

 TRADEWEB                                     
        OFFER      BID       前日比  時間
 2年       -0.143    -0.134    0.01      10:25
 5年       -0.102    -0.095    0.01      10:23
 10年       0.042      0.05   0.009      10:26
 20年       0.564     0.572   0.007      10:26
 30年       0.814     0.823   0.004      10:26
 40年       0.978     0.986   0.008      10:26
 
    
    <09:06> 国債先物が反落で寄り付く、CPIに反応薄

    国債先物中心限月3月限は、前営業日比4銭安の150円83銭と小反落で寄り付いた。前日の主要海
外市場が休場で、外部環境からの手掛かりに欠く中、前日に買われた反動から弱含んで取引が始まった。き
ょう2年債入札を控えていることも上値を重くしている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp
高い0.045%に上昇。
    午前8時半に発表された11月全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比0.
9%上昇と市場予想(ロイター予測:同0.8%上昇)を小幅上回ったが、特段材料視されていない。
    市場では「CPIは市場予想を上回ったが、そろそろピークアウトする可能性が高い。日銀目標2%に
程遠く、金融政策への影響もほとんどないだろう」(証券)との声が出ている。
 TRADEWEB                                
       OFFER    BID      前日比   時間
 2年    -0.148   -0.139    0.005     8:52
 5年    -0.109   -0.101    0.004     9:06
 10年    0.037    0.044    0.003     9:06
 20年    0.561    0.569    0.004     9:06
 30年    0.812    0.822    0.003     9:05
 40年    0.977    0.984    0.006     9:05
 
    日本相互証券の日中画面
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    ユーロ円金利先物(TFX)
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    TIBORレート
    日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
    短期国債引け値・入札前取引含む 
    短期金利のインデックス 

    
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